最恐ホラー 廃墟の映画館

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最恐ホラー 廃墟の映画館

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  • サイズ B6判/ページ数 72p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065429877
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

最恐のホラー饗宴!
「小説現代」2025年8・9月号で人気だったホラー特集を魅力的なパッケージで連続刊行!

1テーマに2人、12作。全6シリーズ。
第四弾は、真藤順丈×梨。テーマは「場末の映画館」。

真藤順丈 キイストーンの幽霊
作家の<私>が元同級生の犯した罪を聞いて思い出したのは、
かつて彼が語っていた米軍基地の中の映画館での奇妙な鑑賞体験だーー
そのとき上映されていたのは、先の大戦における凄惨な虐殺を描いたいわくつきの映画だった。

梨 ギニーピッグの瘡蓋
これは「私」が学生時代にバイト先の黒服仲間から聞いた話だ。
戦後の福岡、とある映画街の一角でひっそりと栄えた、ピンク映画を上映する映画館。
劇場を訪れた者は支配人から「あるもの」を与えられていたという。


【目次】

内容説明

好奇心とはやっかいなものですね。戻ってこられなくなりますよ…。最恐のホラー饗宴!テーマは「場末の映画館」。

著者等紹介

真藤順丈[シンドウジュンジョウ]
1977年東京都生まれ。2008年『地図男』でダ・ヴィンチ文学賞大賞を受賞しデビュー。同年『庵堂三兄弟の聖職』で日本ホラー小説大賞、『東京ヴァンパイア・ファイナンス』で電撃小説大賞銀賞、『RANK』でポプラ社小説大賞特別賞を受賞。2018年『宝島』で山田風太郎賞、直木賞、沖縄書店大賞を受賞

梨[ナシ]
2021年よりWeb媒体「オモコロ」でライター活動を開始、noteで発表した怪談「瘤談」が話題となる。2022年『かわいそ笑』で作家デビュー。漫画原作、番組構成など幅広く活動中。株式会社闇とタッグを組んだ体験型展示イベント「行方不明展」は東京・名古屋・大阪で約16万人を動員、続く「恐怖心展」も話題となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

147
最恐(最薄)ホラーシリーズ第三弾、今回は真藤 順丈&梨です。真藤 順丈は、新作中心に読んでいますが、梨は、2作目です。今回のお題は、「廃墟の映画館」、オススメは、梨『ギニーピッグの瘡蓋』です。 https://www.kodansha.co.jp/book/products/00004250602026/08/09

KAZOO

90
このシリーズ6冊のうちの4冊目ですが、映画に関する作品が2つ収められています。最初の真藤順丈さんの「キイストーンの幽霊」が楽しめました。日本国内ではない映画館(いわゆる米軍基地にある)で怪異な現象が起こる話でした。もう一つは梨さんの「ギニーピッグの瘡蓋」という題名でいわくがありそうな感じですが、ホラーというよりもスラップスティックな感じでした。2026/09/25

シャコタンブルー

45
ここ数日は気温も低くなり過ごしやすいが、蒸し暑さはある。こういう日は短編ホラーが最適だ(笑) 「キイストーンの幽霊」外国の幽霊の話だがそれ程怖くはなかった。「ギニーピッグの瘡蓋」こちらは怖くて、気持ち悪さも後に残った。2026/08/10

ひさか

21
小説現代2025年8・9月合併号最恐・真夏のホラー大凶宴掲載の真藤順丈:キイストーンの幽霊、梨:ギニーピッグ、の映画館をテーマにした2編を2026年6月講談社刊。最恐シリーズ4作目。真藤さんは、現実味がある、しかし辻褄のあっていない話が恐怖感をあおる。梨さんの幽霊が登場する映画というのが面白く、不気味。2026/08/25

だるま

18
一つのテーマで二人の作家が競作する短編。私は知らなかったが、これ、シリーズで出ているんだね。70ページ程の薄さで約千円。どうしてこんな価格になるのか? 紙の本が廃退する訳だ。それを助長しているものなあ。それはともかく、今回の二作は一つ前に読んだ三津田さん達と比べるとイマイチだった。『廃虚の映画館』って、不気味な要素が色々有りそうだが、どちらもあまり怖さを感じなかった。ホラーを積極的に読む方では無いので、作者の意図がキチンと読み取れなかったのかも知れないが。それでも、梨氏の作風には惹かれたので、今後読もう。2026/08/03

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