講談社現代新書<br> 日本の自然葬―風葬・土葬から樹木葬・循環葬まで

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講談社現代新書
日本の自然葬―風葬・土葬から樹木葬・循環葬まで

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  • サイズ 新書判/ページ数 272p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065428405
  • NDC分類 385.6
  • Cコード C0239

出版社内容情報

奇書『土葬の村』から5年!
日本に、最古の弔いの風習「風葬」が残っていた!! 

琉球諸島に今も続く「風葬」や、
アイヌの「土葬」など伝統的な自然葬から、
1990年代に始まった「散骨、樹木葬」、
最近生まれたばかりの「循環葬」まで。

これは死後、土に還ることのできる葬地を訪ね、調査した、
弔いの記録である。
死んだら自然に還りたい!


【目次】

内容説明

この本は、日本の自然葬の代表的な葬地を訪ね、現状を聞き取り、ルポルタージュした弔いの記録である。沖縄の風葬、アイヌの土葬、一九九〇年代に始まった散骨、樹木葬。そして最後に、最近生まれたばかりの「循環葬」を取り上げた。土に還ることを主眼においたため、水葬や鳥葬は取り上げていない。今回、驚いたことの一つは、琉球諸島の島々に、風葬の風習が残っていたことである。

目次

第一章 今も残る風葬(粟国島へ;シマミシ(島見し) ほか)
第二章 アイヌの土葬(雪原のアイヌの墓標;ミカン箱の捨て子 ほか)
第三章 散骨の島 樹木葬の山(散骨;樹木葬)
第四章 新しい選択肢 循環葬(循環葬の森;土壌学者の見つけた最適埋葬法 ほか)
終章 うんこと死体の復権を!(自然への命の返し方;野たれ死にしたい ほか)

著者等紹介

高橋繁行[タカハシシゲユキ]
1954年、京都府生まれ。ルポライターとして葬式、笑い、科学、人物を主要テーマに取材・執筆。高橋葬祭研究所を主宰し、死と弔い関連の著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

てくてく

4
『土葬の村』の続編的な本で、前作同様に楽しく、また、自分の葬儀について考えつつ読了。沖縄の風葬、アイヌの土葬のルポタージュを通じて、死んだことを身内が実感することや遺体が自然に還ることの「自然さ」を感じ、1990年以降に始まった散骨(私の父も本人の願いによって一部散骨)や樹木葬の実態(オリジナルからほど遠くなったものもある)などを知った。2026/03/07

So Honda

0
葬儀を自然の循環サイクルの中においてみたとき現在の火葬をどう考えるか、という観点にいきつく視点が興味深かった。沖縄パートについては文化の理解がやや浅いようにも思えたし、地元ではあの葬制形式を風葬とは呼ばないと思うが…2026/03/21

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