きみがなきあと

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きみがなきあと

  • 木内昇
  • 価格 ¥2,640(本体¥2,400)
  • 講談社(2026/04/22発売)
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  • サイズ 46変判
  • 商品コード 9784065426777
  • Cコード C0093

出版社内容情報

夫を喪くし、人生を終おうという歳。
妻でも母でも祖母でもなく、
老いた今こそ「自分」を咲かせる

高杉晋作と同じ目の高さでこの国の行く末を見つめた、たったひとりのおなご――
野村望東尼(ぼうとうに)を活写する傑作時代長編!
「わしら同志じゃけぇな。同志ん中でも、最上の同志じゃけぇ」

開国から維新へと向かう幕末の動乱機。
筑前福岡藩士の夫を見送ったモトは、出家し「望東尼」という名を授かる。
不甲斐ない息子を案じ、嫁にたしなめられつつも、夫の遺志を携え、大坂、京都に和歌の師を訪ねる旅に出たモト。
勤王の志士と語らい、内にある政(まつりごと)への熱を呼び覚まされたモトに、やがて運命を大きく変える
高杉晋作との出会いが訪れる。

きみがなき あとよりかれし秋草は 生きかへりきて 花さへぞさく



【目次】

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