天領の鷹〈下〉

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天領の鷹〈下〉

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  • サイズ 46判/ページ数 320p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065423769
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

飛騨屋は天領の鷹じゃ。
鷹はここと見定めたときは迷わず飛ぶ――。
偉大な先人の跡継ぎたちは、己に与えられた役目に辿り着く。

遥か遠く離れた故郷と家族を思いながら、
ひたむきに北の山に生きた人々を描く傑作長編。


豊かな森に。穏やかな海に。
父たちの思いは息づいている。

飛騨から蝦夷を目指した初代・久兵衛。見事な湊を整えた二代目・久蔵。だが、久蔵の急逝により跡を継いだ三代目・亀之助は、わずか六歳だった。本店がある飛騨で長じた亀之助は、一日も早く蝦夷へ行きたくてたまらない。気が急く一方、かつて足を傷めたせいで、杣たちと山を歩くことはできない身だった。「飛騨屋」を見守る法師・東嶺に背を押され蝦夷行きを決意すると、なすべき務めを探し始める――。
蝦夷一の材木商「飛騨屋」の長き旅路を活写する歴史絵巻、堂々完結!



【目次】

内容説明

飛驒から蝦夷を目指した初代・久兵衛。見事な湊を整えた二代目・久蔵。だが、久蔵の急逝により跡を継いだ三代目・亀之助は、わずか六歳だった。本店がある飛驒で長じた亀之助は、一日も早く蝦夷へ行きたくてたまらない。気が急ぐ一方、かつて足を傷めたせいで、杣たちと山を歩くことはできない身だった。「飛驒屋」を見守る法師・東嶺に背を押され蝦夷行きを決意すると、なすべき務めを探し始める―。蝦夷一の材木商「飛驒屋」の長き旅路を活写する歴史絵巻、堂々完結!

著者等紹介

村木嵐[ムラキラン]
1967年、京都府生まれ。京都大学法学部卒業。会社勤務を経て、1995年から司馬遼太郎家の家事手伝いとなる。後に司馬氏夫人の福田みどり氏の個人秘書に。2010年『マリガリータ』で松本清張賞受賞。2023年『まいまいつぶろ』が直木賞候補(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

156
上・下巻、600頁超、完読しました。本書は、飛騨屋、四代、100年、歴史経済大河小説の佳作でした。実在の材木商とのことですが、馴染みが薄く、主人公達の魅力も乏しいため、あまりのめり込めませんでした。 https://www.kodansha.co.jp/book/products/00004225312026/06/08

toshi

11
上巻が飛騨屋を起こした初代と二代目の物語で下巻が三代目と四代目の物語となっている。 上巻は何もかもが順調に行き過ぎと言う感じで進むのに対して下巻になるとことごとく上手く行かなくなる。 利益が出るようになると松前藩が上前を撥ねようとするし、組織が大きくなることでろくでも無いやつが出てくるし、天災にも見舞われる。 色々横やりが入るようになるあたりから、登場人物も増えるしストーリが良く分からなくなる。 最後は上手く収まったようで良かった良かった。2026/04/14

GOTI

5
☆☆☆★実在の材木商、飛騨屋四代百年の歴史描いた大河小説。下巻は三代、四代の苦難を描いています。三代目亀之助は六歳にして二代目久蔵の急逝により三代目を継ぐ。ところが大畑店を任せた嘉右衛門の巨額の横領により窮地へ。藩からは無理難題が山積。四代目を継いだ格之介はアイヌの騒乱の責めを負う。格之介は幕府へ訴えを起こす。清廉一途な杣人の棟梁である武川家と松浦藩や幕府の理不尽な仕打ちの対比が際立つ。 2026/06/15

必殺!パート仕事人

3
飛騨で食えなくなったので、蝦夷で食べさせる方法を探すことになった。藩とのやりとりにはイライラさせられた。2026/05/04

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