講談社文庫<br> 沢村忠に真空を飛ばせた男〈下〉―昭和のプロモーター・野口修評伝

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講談社文庫
沢村忠に真空を飛ばせた男〈下〉―昭和のプロモーター・野口修評伝

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  • サイズ 文庫判/ページ数 480p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065422731
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0175

出版社内容情報

昭和の裏面、その中心にこの男がいた。昭和の興行界を支配した「伝説のプロモーター」はいかに成功をつかみ、いかなる理由で成功を手放したのか。取材・執筆に10年。一気読み必至のノンフィクション超大作。〈解説・花房観音〉

キックボクシングを創立し、昭和の興行界を席巻。歴史に埋もれた「伝説のプロモーター」の生涯を描くノンフィクション超大作。

「野口修という人を全く知らないから、つまらなかったらこの分厚さは辛いな」とおそるおそる開きはじめたが、心配は杞憂だった。止まらなかった。一気に読破した。夕方から読み始め、気がつけば日付は変わっていて、すごいものを読んだという満足感と集中したゆえの軽い疲労を感じた。(中略)

この本に注ぎ込まれた著者の執念には、狂気すら感じた。
――花房観音(解説より)


【目次】

内容説明

日本一の拳闘士であり右翼活動家だった父の人脈を駆使し、当代随一のプロモーターとなった野口修。昭和の大スターから政治家、反社会的勢力とも関係を築き、数々の大舞台を仕掛けた彼はいかにして成功を掴み手放したのか。取材・執筆に10年。格闘技界、芸能界、裏社会の交差を描いたノンフィクション超大作。第43回講談社 本田靖春ノンフィクション賞受賞。

目次

日本初のキックボクシング興行
沢村忠の真剣勝負
真空飛び膝蹴り
八百長
山口洋子との出会い
よこはま・たそがれ
野口ジム事件
一九七三年の賞レース
ラストマッチ
夢よもういちど
崩壊
うそ

著者等紹介

細田昌志[ホソダマサシ]
1971年生まれ。いくつかの職を転々としたのち、作家に。本作で第43回講談社 本田靖春ノンフィクション賞を受賞、『力道山未亡人』(小学館)で第30回小学館ノンフィクション大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ヨーイチ

25
上を読了後、Kindleで引き継ぎ。格闘技全般は好きだし興味もある。本書のテーマがキックボクシングの隆盛を築いた興行師と有れば、面白く無い訳が無い。オマケに沢村忠登場が小学校高学年と有れば、小生のために書かれたノンフィクションと断言しても間違いでは無いと思う。普通に「懐かしかった」「そうだったんだ」で充分なのだけど、著者ならではの記述もあって興味深い箇所もチラホラ。プロレス、格闘技関係のインタビューとかは結構読んできたので「この手の証言」はお馴染みなのだが、格闘技の証言は検証が困難なので、続く2026/01/24

コニタン

3
私が中学生、高校生の頃、キックボクシングの沢村忠にハマって後楽園ホールに通ってました。当時は八百長とは知らず、一生懸命沢村忠を応援していました。今でも沢村忠のサイン色紙を宝物と思っています。50年前の昔の話しで懐かしい思い出です。2026/01/29

ゾーンディフェンス

1
結局、野口修は何をしたかったのかということだけど、それはスポーツでも芸能でも良かったんだろうね。それは日本プロスポーツ大賞と日本レコード大賞の両方を獲りに行く姿勢からもわかる。沢村忠のことをもうちょっと書いて欲しかったけど、取材の応じて貰えなかったのならしょうがないね。それにこの本の主役はあくまで野口修だから。 それにしても「文庫版のためのあとがき」で明らかにされた出自の問題は衝撃だったな。 最後にこんなものをぶつけてくるとは、著者もなかなかやりますね。2026/02/10

Kazunori Tsutsumi (conner)

0
上下巻読了。ブーム終了間際あたりからしか記憶になかったキックボクシング。ボクシング、芸能と複雑に絡み合った歴史を知ることができた。 測らずも文庫版で大きな伏線回収があった。 この本は生涯忘れないものになるだろう。  2026/03/01

アニ

0
上下巻合わせて、たいへんな力作。ここ10年でこれ以上のノンフィクションはないかもしれない。戦前から始まることに距離感を感じる人もいるかもしれないが、いまの格闘技界、昭和の芸能界へと通ずる中で必然として語られるべき時代を丁寧に丁寧に紐解いてくれる。賞を受賞するにふさわしいと思います。作者の細田昌志さん、報われてほしい。2026/02/17

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