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出版社内容情報
「壇蜜は、まるで不条理そのものが人の形を取ったかのような存在である。
ゆえに、壇蜜の周囲に不条理が引き寄せられるのは、この世界における条理といえるかもしれない」
2017年晩秋。
炎上騒動で落ち込む壇蜜を清野が連れ出したのは、箱根。
温泉で心身を癒やした後に、なぜか導かれたのは出口の見えない山の中――。
付き合っていることを周囲に隠しながら、ふたりの奇行寄りの外出は続く。
外出していないときは、部屋の中で愛しきペットたちと不穏な体験を重ねる。
いっしょにいることに理由なんていらない。不条理を楽しめるふたりだから。
読者にも作者の「ロマン致ッ死」体験が次々と伝染し、賞賛の声、続々!
「モーニング」で大反響月イチ連載中、大型ノンフィクション連載、読めば新たな感情に出会える続刊です。
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
昼寝ねこ
108
2巻目は壇蜜さんと清野さんが箱根温泉を始めとして、堀切菖蒲園、和泉多摩川、南千住、赤羽など都内近郊に出かけていく。(デートなのだが、あまりデートっぽくはない)。しかしやはり随所に普通のカップルにはない怪しさが漂う。また壇蜜さんと同居するペットたちが多数登場するが、もはやペットの域を超えて独特のセレクションなのが流石だ。さらに赤羽の鳥貴族に平気でサクサク入店し、その後も足繁く通いつめるという芸能人らしからぬ行動が素敵だ。壇蜜さんは清野さんでなければ受け入れられなかっただろうなと思う。2026/02/04
新田新一
63
2もすぐに買って読みました。壇蜜さんと作者のシュールな生活が、個性的な絵によって描かれています。この巻の白眉は10話と11話の「愛しのペッツ」です。壇蜜さんが動物好きで、飼う動物がどんどん増えていくことが描かれています。作者はちょっとびくびくしながら、増えていく動物たちと仲良くなっていきますが、その姿が可笑しいです。後半にはヘビやヤモリの仲間、ナマケモノまで出てきやや収拾のつかない状態に。でもみんな仲良く暮らしているそうで、壇蜜さんのお人柄のおかげでしょう。体調を崩されているので、ご回復をお祈り致します。2026/01/25
のこ🐈
54
2巻もとても楽しい……妖しい?壇蜜本でした。あの炎上は壇蜜さん悪くない。変なシナリオとストーリー作った人たちが観光PRってものを理解してなかっただけ。それはさておき、ペットの話がなんかすごかったです。っていうか、あんなにたくさんマンションで買っても大丈夫なの??? 書き手の清野さんも壇蜜さんに負けず劣らずディープな人なので、相乗効果で本当に面白い。本来であれば、ただのカップルの交際話のはずなのに、「なんか全然そんなんと違う」としか言いようがない……。あまりにもディープすぎて3巻が待ち遠しくなっております!2026/03/06
みやしん
37
PR巻。「檀蜜は、まるで不条理そのものが人の形を取ったかのような存在である。ゆえに、檀蜜の周囲に不条理が引き寄せられるのはこの世界における条理」。夫唱婦随な面もあれば即ぶった切られる事もあるオモロイ夫婦。半分ぐらいがペットの話題でアニマルキングダムっぷりがこの二人にはなんかしっくり来る。鳥貴と飲ん兵衛飯に身も心も染まっているのが印象深い。 2026/02/16
ぐうぐう
35
清野とおるは1巻以上に壇蜜の不条理さを描こうとしているが、本作はそんな壇蜜の個性に依存し過ぎていないのがいい。箱根に来たのにかっぱ天国に入るのも、怪異を呼び寄せる壇蜜の能力を『漂流教室』の仲田くんに例えるのも、壇蜜が四葉のクローバーを探しているうちに苦労話をする老婆に捕まってしまったのを見て「苦労婆!」と呼ぶのも、すべて清野である。「出会ったときからずっとびっくりしてるし なんなら出会う前からびっくりしてるから これ以上びっくりさせないでほしいな」と言いながら清野は、壇蜜にとても順応している。(つづく)2026/01/30
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