出版社内容情報
認知症ケアの新しい技法として注目を集める「ユマニチュード」。
わたしたちが介護をするときに困ってしまう
認知症の周辺症状(妄想・暴言・不安・幻覚・不眠・徘徊・・・etc)は
認知症の方の不安な気持ちがきっかけになって発症します。
本書はわたしたちが見ている「今」ではなく
認知症の方が見ている「今」に飛び込み、
ご本人の不安な気持ちを取り除く技術を「介護シーン別」に徹底解説。
「お風呂に入ってくれない」
「食事を食べてくれない」
【目次】
【Chapter1】 認知症の方が笑顔になる「ユマニチュード」4つの柱
・こんな困ったは「不安のサイン」
・ユマニチュード「4つの柱」
【Chapter2】記憶の仕組みとユマニチュードの役立て方
・私たちの生活は「記憶」で支えられている
・記憶は「五感」によって情報を脳に定着させている
・短期記憶(記憶は30秒しかもたない)
・脳の機能低下で起こる認知症の「中核症状」
・不安感によって引き起こされる「周辺症状」
【Chapter3】人生



