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出版社内容情報
辺境の小領主から神聖ローマ皇帝に!?
ハプスブルク家の歴史を描いたヨーロッパ史大河コメディ!
<1273年10月24日>
ハプスブルク家の当主ルドルフが、一族として初めて神聖ローマ帝国の主に選出された。
もとはスイス辺境の貧乏領主にすぎなかった一族が、なぜ皇帝に?
――皇帝。
それは教皇と並び立つ、
西ヨーロッパの最高権威。
「…に どうして父上が!?」
「…ふむ
私が思うに これは天命なんだ」<
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
Koning
40
密林翌日には届いててびっくらこいたけど、ハプスブルク家が如何に上り詰めるや?と言うのをルドルフ1世から、小ネタ挟みつつバッチリ中高生でも読める健全なギャグ漫画になってます(この巻はマクシミリアンいよいよやぞ!だからオラワクワクすっぞ! な訳です⛪時々日本は誰それが〜があるんで横断的理解も進むんじゃ?やー今の高校生とか楽し過ぎだろ2025/12/13
りー
19
これを手がかりにこのへんのこんがらがったクモの巣がほどけてくれるかも!!という期待で読み始めたものの、世代交代が激しい上にすっとばされた時代もあったりして、正直とっても難し…(泣)でも、読み続けてみます!2025/12/17
P太郎 ̄(=∵=) ̄
17
この情報量をよくぞまとめたという1冊。しかもノリが軽い。スイス辺境伯だったのに、諸国をまとめる問題に丁度いいという理由で選ばれたハプスブルク家。貧乏ながら、こじつけや結婚で強大な相手から領地を拡大し、ついに皇帝に。武力財力ではなく、理屈や結婚という所が人間くさい。逃げてる間に敵が死んで何とかなったのが3回も続いたけど、毒か刺客使ったのかな⋯。2025/12/18
鯖
16
ずっとネットで見てたハプなん書籍化万歳!…スイスの一貧乏地方領主から神聖ローマ皇帝へのハプスブルク家の成り上がり大河コメディ。マクシミリアンの「生き残った父上の勝ちだ」って述懐いいよなあ。個人として、結局健康が一番てのと一緒だなと噛みしめてしまうやつである。しかし代表的な辺境伯ってつまりはハプスブルクだったんやなと新たな発見が。副読本には地球の歩き方ハプスブルク帝国がお勧めで解像度がぶちあがる。しかし面白かった。ラストのヨーゼフ1世の悲哀まで描かれることを祈ってます。2025/12/27
YS-56
4
こんな形で華麗な一族の歴史の一端を眺められるのは光栄の至り。とある動画の影響でシュヴァーベンといえばホーエンツォレルンを思い浮かべたのは内緒です。2025/12/09
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