出版社内容情報
「綺麗な気の中でしか生きられない座敷童が弱っている」
雨童女からの依頼で座敷童を救おうとしている店主代理の四月一日。彼女を助けるために必要なアイテムを揃えようとするが、一向に見つからず、座敷童はどんな願いも叶える呪謌に変わろうとしていた。
呪謌の力は強くて、多くのモノたちの垂涎の的になっていて、入手するために多くの強者どもが集まってきている。その中には、四月一日が再会を待ち侘びる「次元の魔女」こと侑子さんがいるというウワサが!? 信じたくない現実を突きつけられた四月一日がとる選択とは!?
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
40
未だ還らぬ侑子さんを待ち続ける四月一日。異界での座敷童子の異変、そして座敷童子にそっくりな少女の悪夢には侑子さんの影が・・・?単話毎の表紙絵に描かれる女郎蜘蛛は関わってくるのかな?そして膠着したままの事態を動かすべく召喚された《本》=瀬織津姫。あっさり“店”に馴染んでいるが、目的も能力もよく分からないまま。侑子さんの帰還に必要なのは、四月一日の強い願いではないのかな・・・。百目鬼のお使いも気になるところで次巻へ。願わくば早い刊行を。2025/11/29
カナン
34
9年振りの新刊。作者達もプロット忘れているんじゃないかと思いますが、戻ることは無い死者と、今現在消えゆきそうな庇護対象と、それを襲う亡者のような最愛の者の影というのは、それに振り回され続ける主人公を思えば如何ほどの悲しみと戸惑いと孤独だろう。ただもう一度貴女に逢いたい、という想いのために時と理から強制的に外され、対価という条件に絡めとられた幾星霜。オリジナルとそうでないものの境が曖昧になり過ぎた世界で、同じ魂の同じ人と再会出来る未来は、果たして奇跡か、必然か。生まれたことが罪、だけにはなって欲しくないな。2026/01/25
ゆずきゃらめる*平安時代とお花♪
20
何年ぶりの新刊!!前巻も読み直さな。あいかわらず紙がよくて画がわかりやすい。四月一日はまだ侑子さんをさがしてるんだね。座敷童と鳥籠・・よく似た女の子何を意味する?『来るべきもの』の本の主は「クリアカード編」のあの子に似てるね。2025/12/06
日奈月 侑子
17
うわあああ滅茶滅茶気になる話がずっと続いたと思ったらめっちゃ気になるところで次の巻へ続く。座敷童にそっくりな依頼人と、彼女を殺そうとする侑子さん(?)のシルエットだったり、抑々呪謌になろうとしてる座敷童本体の安否も気になるし、新キャラは出るしで…相変わらずの情報の圧縮量でした。百目鬼たちが『拾ってくる』予定のものって何なのかは解りませんが、めっちゃでかいのと対峙してるけど大丈夫なんでしょうか…。 四月一日のメンタル的にはずっとしんどい状態が続くなあ…という感じです。おでん屋の狐くんが出て来たの嬉しかった。2026/03/16
ざるめ
13
本当に侑子さんが呪謌に関わっているのか?(゚A゚;)まだまだ分からない(>.<)四月一日のプロ級料理はどこからレシピが来るんだろう?料理と酒を楽しみたいけれど、対価が…というか、店にたどり着けない(-.-;)そしてまた気になる終わり方だ〜(TдT)早く続きが読みたいよ〜2025/12/31




