出版社内容情報
僕はあの日に戻る。
君の嫌いな人になって――。
感動のタイムリープ・サスペンス
メフィスト賞作家が贈る、祈りと奇跡の物語。
親友・秋月高輝が下宿の同居人4人全員を殺害し、建物に火を放ち、そして自殺したという。
もしもあの日、最後に会った彼に声をかけていれば。
後悔を胸に現場を訪れた真理に、奇跡が起きる。
目覚めると、真理は事件1週間前の下宿《おぼろ荘》にいた。
けれど、彼の大嫌いな人の姿で――。
【目次】
内容説明
親友・秋月高輝が下宿の同居人4人全員を殺害し、建物に火を放ち、自殺したという。もしもあの日、最後に会った彼に声をかけていれば。後悔を胸に現場を訪れた真理に、奇跡が起きる。目覚めると、真理は事件1週間前の下宿《おぼろ荘》にいた。けれど、彼の大嫌いな人の姿で―。
著者等紹介
風森章羽[カザモリショウ]
3月7日、東京都調布市生まれ。『渦巻く回廊の鎮魂曲 霊媒探偵アーネスト』で第49回メフィスト賞を受賞し、デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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小鳥
4
メフィスト賞を受賞した作家が描く読後感が爽やかな感動タイムリープサスペンスでした。 金木犀のいい香りが漂ってくるよう。 主人公の真理(マサト)が親友を想う気持ちが優しくて成長を感じられてよかったです。2025/12/18
立藤夕貴
0
装丁と帯の「僕はあの日に戻る。君の嫌いな人になって――。」という文章に惹かれて手に取りました。親友である高輝が下宿の同居人を殺して自殺したという事件を聞き、現場を訪れる真理。その際に乗用車に轢かれ、気づいた時には親友が最も嫌いである人物、藍原夕となっていた。親友の嫌いな人物となってしまいながら、事件をどう回避していくのかが気になりページを捲りました。真理が高輝に《真理》と認識してもらうまでの緊張感や試行錯誤が好きだったように思います。2025/11/30
みやび
0
☆5☆2025/12/24
fumin
0
トラックに轢かれたと思ったら、目が覚めると知らない人物になっていた!?という異世界転生のような導入のタイムリープもの。思ったより伏線が仕込まれていて、タイムリープと入れ替わりの必然性もラストで明かされるのは、単なるご都合主義物語ではなくよかったと思う。が、納豆コーヒーゼリーパンとかいう意味わからん食べ物を出してきたり、無用な雑談パートがおもしろくなさすぎて、主軸以外は流し読みしてしまった。ラノベを非難するわけではないんだけど、悪い意味でラノベぽいというか……正直漫画原作の方が映えそうな人ではある印象。2025/11/23




