講談社タイガ<br> 虚構推理―忍法虚構推理

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講談社タイガ
虚構推理―忍法虚構推理

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  • サイズ 文庫判/ページ数 480p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065412626
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

九郎と琴子の運命に、ひとつの答え。
出所不明の忍法帖小説。モデルは九郎!?

小説漫画累計500万部ミステリ、大いなる転機。
本格推理作家・城平京による本格ミステリ大賞受賞シリーズ、
『虚構推理』最新作!

☆☆☆
WEBに投稿された小説『真九郎忍法料理帖』を見つけた琴子は、
作者が六花ではないかと疑う。
理由は、九郎がモデルにされているから。
しかし六花に覚えはなく――。
誰が、なんのために。

リアルタイムで更新される小説を武器に、虚構と推理が連鎖する!(「忍法虚構推理」)

不死の九郎と知恵の神である琴子。
二人の道行きにひとつの答えが出る。

シリーズ随一の傑作、ついに刊行!


【虚構推理既刊シリーズ】
(1)『虚構推理』
(2)『虚構推理短編集 岩永琴子の出現』
(3)『虚構推理 スリーピング・マーダー』
(4)『虚構推理短編集 岩永琴子の純真』
(5)『虚構推理 逆襲と敗北の日』
(6)『虚構推理短編集 岩永琴子の密室』

内容説明

WEBに投稿された小説『真九郎忍法料理帖』を見つけた琴子は、作者が六花ではないかと疑う。理由は、九郎がモデルにされているから。しかし六花に覚えはなく―。誰が、なんのために。リアルタイムで更新される小説を武器に、虚構と推理が連鎖する!(「忍法虚構推理」)。不死の九郎と知恵の神である琴子。二人の道行きにひとつの答えが出る。シリーズ随一の傑作ついに刊行!

著者等紹介

城平京[シロダイラキョウ]
第8回鮎川哲也賞最終候補作『名探偵に薔薇を』(創元推理文庫)でデビュー。2012年『虚構推理 鋼人七瀬』(講談社ノベルス/講談社タイガ)で、第12回本格ミステリ大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

みいやん

11
もはやシリーズ7作目でそろそろ終わりが見え始めたか…?あまりハッピーではなさそうだが、期待しよう。作中作が長いな。2025/12/09

Urmnaf

11
九郎先輩の過去話がメインの4話(事件は3つ)。表題作は、現実事件を題材にしたと思われるネット小説からの完全犯罪打破。やり方は少々ズルいけど(探偵小説的目線)。現実とリンクした作中作というと、最近読んだ翻訳小説と同じ形だけど、受けるイメージはずいぶん違う。見えない妖を使役するんじゃ、それも当然か。そしてその事件からインスパイアされた琴子と九郎の行く末は、ずいぶん残酷なような、そうでもないような。2025/11/20

ほたる

11
桜川九郎の同級生たちから描く。このシリーズが積み重ねてきたことがついにその頂に到達する。なんと打ちのめされたことか。虚構推理という形で謎を解決をする、その構造はまたどこかの出来事に類似する。それによる描き出し方が抜群な一冊だった。特に表題作は至高。2025/10/24

bluets8

8
九郎の高校時代の同級生が主役の短編二編と、表題作の長編一編の構成。表題作がとても面白かった。幽霊からという事件の真相の知り方と、web小説という胡乱な方法をとるやり口が実に虚構推理らしく、虚実を入り交ぜ理屈を捏ね繰り回して見えているゴールまでの道筋をでっちあげる過程を、鋼人七瀬から時を経てweb小説という新たな媒体を使ってやり遂げてみせる詭弁力が見事。シリーズ随一の傑作ついに刊行!なんてあらすじにあるので、大言壮語では?と思っていたが、そういっても過言ではない出来。おまけに作中作が普通に面白いから困る。2025/11/02

leo18

7
短編2つはコミック版で読んでいたが、九郎の過去とつながるエピソード。同級生2人とも良いキャラ。宇喜多さんの内面もよくわかってコミック版の良い補完。中編の表題作は物語の行く末も示唆?呪いについても気になるところ。2025/10/22

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