出版社内容情報
入社七年目、すっかり中堅社員になった雑誌編集者・一葉に初めての後輩ができる。
新人教育を任されるが、仕事覚えが早い新人・香山は一葉のことをどこか下に見ている気がしてーー。
そして、椎堂先生とは、付き合って一年以上が経つも手すら繋いでいない。
私は先生にどう思われているんだろう?
仕事に恋に大忙しの大人気シリーズ第三作!
<文庫書下ろし>
【目次】
内容説明
入社七年目の雑誌編集者・一葉に初めての後輩ができる。教育係を任されるも、むしろ新人に下に見られている気がして?一方、晴れて恋人になった大学教員・椎堂とは一年経っても手すら繋いでいない。私たち、本当に付き合ってるの!?仕事に恋に大忙し!悩みが尽きないシリーズ第三作!
著者等紹介
瀬那和章[セナカズアキ]
兵庫県生まれ。2007年に第14回電撃小説大賞銀賞を受賞し、『under 異界ノスタルジア』でデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
mae.dat
259
シリーズ第3弾。プロローグ+5話連作。椎堂せんせーと恋仲となり、また新人後輩香山さんの指導担当になった一葉さん回。一筋縄では行かないよねー。なんやかんやでアリアさんのゴーストライターに戻ったのは宜しいのではないでしょうかね。終話では、アニマルイベントでブースを借りて立ち回るんだけど、2巻で頑張ったコメディアンの子にも声を掛けてあげられたら良かったのにね。直立二足歩行を可能とした唯一の現存種であるホモサピエンスも特有の求愛行動あると思うけどね。社会性の獲得とともに多様化し過ぎてしまったかな。2026/07/30
えんちゃん
42
シリーズ③ 続いているとは知らなかった。シゴデキ部下を持った主人公と、相変わらず研究命のイケメン助教授の恋物語。ラブ要素は薄い。何をもって「付き合っている」の定義は個人差があるからまあよし。今回はお仕事小説として面白かった。はっきりとものを言える新人がけっこう好き。観ていないけれどドラマ化されていましたね。高身長・元モデル・デザイナーの母を持つ私服センス抜群の椎堂先生。生田斗真さんもよいですが、岡田将生さんが完璧に近いかと思いました。上白石萌歌さんはぴったりです。2026/10/08
よっち
19
初めての後輩ができた入社7年目の雑誌編集者・一葉。やる気0編集者×変わり者な大学准教授の動物×恋愛小説第3弾。新人の香山の教育係を任されたものの、どこか下に見られている気がしてモヤモヤを抱える一葉。一方で変わり者准教授・椎堂との手も繋げない一年越しの関係に、本当に付き合ってるのか?と悶々とするのも分かる構図で、それでも椎堂とのやり取りで心が動いたり、動物の求愛行動を絡めて相談を解決するエピソードはなかなか良かったですね。一葉の成長と周囲の人々との関わりが優しく丁寧に描かれていてこの物語らしさを感じました。2026/01/14
アカツキ
13
一葉は椎堂先生と付き合って一年三ヶ月経つがキスすらないという恋人感のなさに悩む。仕事では後輩・香山の教育係を任されるが、仕事ができる香山に軽んじられているような気が…。連作短編5作品。安定した面白さ。全編を通して一葉の懐の広さに感心する。私はずっと椎堂の心ない言動にないわーと思っていた。ラストの告白大会で一葉が良いならまぁいいでしょうという感じ。前作の終わりも似たような感想だった気がする。2026/02/11
なみ
11
雑誌『リクラ』の編集である一葉が、入社してきた優秀な後輩の指導係になったり、変わり者の恋人との関係に悩んだりする、シリーズ3作目。 今回も、動物の求愛行動についてたくさん学べました。 『恋は野生に学べ』の記事も、毎回鋭くて好きです。 アルパカさんがいいアルパカさんでよかった! 総力戦!みたいな感じの第5話が面白かったです。 ドラマ化ということで、そちらも見てみたい!2025/12/11




