出版社内容情報
30年で延べ2万人以上の子どもと親、高齢者の食卓を変えてきた〈おりざの家〉主宰者が、
「食・心・手当て」の三本柱で人生を整える秘訣を1冊に凝縮!
玄米と具だくさん味噌汁を軸にした“一汁一菜”の実践法、こんにゃく湿布や生姜湿布など家庭でできる自然療法、そして子どもの不登校やイライラさえ和らげた“ごはん力”を、豊富な体験談とともに紹介します。
ポイントは「今日からできる、特別な道具も高価な食材もいらない」こと。
食卓を起点に家族の笑顔と地域のつながりまで育む――
そんな温かい未来図を、本書を通じて、あなたの台所から始めてみませんか?
【目次】
内容説明
「食」は体だけでなく、「心」にも深く関わっている。特別な知識や高価な食材は必要ない!今日からできる食のヒントがつまった1冊!
目次
第1章 自然に寄り添う暮らし(「食」が変われば「運命」も変わる;健康への三本柱「食」「心」「手当て」を知ろう ほか)
第2章 暮らしが変わる「食」の基本(玄米の健康効果と食べ方のポイント;ご飯と味噌汁は最高の組み合わせ ほか)
第3章 食がつなぐ家族と「心」(家族の絆を育む;世代を超えて「心」を通わせる ほか)
第4章 自然の力を生かす「手当て」(日常的な予防と養生;カロリー神話から抜け出す ほか)
著者等紹介
佐藤宏美[サトウヒロミ]
家族相談士。国際予防医学協会認定パーソナルヘルスコンサルタント。専業主婦の傍ら、任意団体のメンバーとして料理教室などに参加。31歳のときに、原因不明の体調不良に見舞われ、半年で17kgも痩せて検査をするも、異常は発見されず、食事が根本原因だと判明した。自然食の大家であり自然療法家の東城百合子氏との出会いで食に対する概念が180度変わり体調は上向き、「食」が体と心に大きく影響することを体感。現在は料理教室「おりざの家の自然食料理教室」や子ども食堂「おりざの食卓」を開催し、のべ2万人に自然食の提供を行っている。食を通して「自然に添った生き方」の学びを伝え続ける活動を30年継続している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。