出版社内容情報
本書は、志を遂げぬままこの世を去った担当編集■■■■の”強い希望”を受け、遺された者により刊行させていただきました。
【寄稿作家】
梨
朝倉宏景
和田正雪
八方鈴斗
尾八原ジュージ
贈り物のような顔をして、■■は私のもとへとやってきました。
【目次】
内容説明
「見えない人生がよかった」霊感を持つ人たちは口を揃えてそう言います。では、もし霊感を他人に悪意を持って受け渡すことができたら…?ホラー小説の最前線を走る作家たちが描く「霊感の譲り方」をどうぞお楽しみください。あなたにも届きますよう。(収録作家:梨/朝倉宏景/和田正雪/八方鈴斗/尾八原ジュージ)本書は、逝去した担当編者■■■■の遺志により刊行しました。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
みっち
10
どの短編も好み。 私は譲られたくはないけれど、譲られる人の話は好きみたい。2025/09/17
せきぐちひろみ
6
子供の話はダメやねん。 ってことで1話すっ飛ばし。 他のは気持ち悪い話多め。2025/10/21
きょん
6
うわぁーこれイヤな本だったなぁー。全部怖くて全部イヤ。いろんなものを譲られる話なんだけど、全部救いがない。死ぬより怖くてツラい。そして最後のコレ、なんなの、、、2025/09/27
金色
2
気持ち悪いくて良かった。どれも要らない、怖い怖いと思いながら怪談読んでる位でいいです。2025/11/09
ささみ
1
怖いし、気持ち悪い話なんだけど、何だかよく分からなかった こういう系の話ってどういう読み方をしたら良いのか今だによくわからん 人の悪意と何も信じてはいけないってことか…?2025/10/17




