出版社内容情報
ロス市警未解決事件班刑事のバラードは銃とバッジを盗まれて窮地に陥る。
ボッシュの協力を得て窃盗犯に迫った彼女は、犯人が連邦議会議事堂襲撃事件の指名手配犯とつながっていることを突き
止めた。
二人は市警とは秘密裏にFBIと連携、さらなる大規模テロを阻止し、盗まれた物を取り戻そうとするが──。
女性刑事レネイ・バラード登場第6作。ハリー・ボッシュも娘マディと大活躍。
【目次】
内容説明
ロス市警未解決事件班刑事のバラードは銃とバッジを盗まれて窮地に陥る。ボッシュの協力を得て窃盗犯に迫った彼女は、犯人が連邦議会議事堂襲撃事件の指名手配犯とつながっていることを突き止めた。二人は市警には秘密裏にFBIと連携、さらなる大規模テロを阻止し、盗まれた物を取り戻そうとするが―。2025年バリー賞最優秀長編賞受賞作!
著者等紹介
コナリー,マイクル[コナリー,マイクル] [Connelly,Michael]
1956年、フィラデルフィア生まれ。フロリダ大学を卒業し、新聞社でジャーナリストとして働く。共同執筆した記事がピュリッツァー賞の最終選考まで残り、ロサンジェルス・タイムズ紙に引き抜かれる。1992年に作家デビューを果たし、現在は小説の他にテレビ脚本も手がける。2023年、アメリカ探偵作家クラブ(MWA)巨匠賞受賞
古沢嘉通[フルサワヨシミチ]
1958年、北海道生まれ。大阪外国語大学デンマーク語科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
パトラッシュ
142
複数の犯罪捜査が合流して大きなドラマへ突き進むのがコナリー流の作劇術だが、今回は連邦議事堂占拠事件とブラック・ダリア事件というアメリカ史上に特筆される大事件が2つも絡んでくる。しかもバラードの未解決事件班にボッシュの娘マディが参加し、父親を含め3人で捜査を進めるのだ。愛読者にとって夢の舞台だが、老いと病に苦しむボッシュの姿は痛々しい。孤独な単独捜査が多かった師匠に対し、捜査班を率いる弟子は敵対する上司と身勝手な部下たちを操縦しつつ、自らの窮地解決と事件の真相解明の二兎を追う懸命さが応援したくなる。(続く)2026/01/23
KAZOO
93
マイクル・コナリーの新訳で今回は、未解決事件班のバラードのシリーズです。海岸でサーフをしていた隙に銃とバッジを盗まれてしまいます。それを公にできないので(ロス市警には彼女の足をすくおうという人物がいます)ボッシュの協力を得ることになりますが、さらに大事件とのつながりが出てきます。未解決事件班には彼女の他に5人の人物がいます(フルタイムではないものの)。その人物たちとのやり取りも多くなります。2025/12/15
しゃお
30
〈レネイ・バラード〉シリーズ最新作。いきなりバッジと拳銃を車上荒らしにあって盗まれてしまうバラード。「おいおい大丈夫かよ」と不安な出だし。未解決事件班の唯一のバッジ持ちとして班を率いるバラードですが、自身の問題を秘密裏に解決しようとしつつ、未解決事件の捜査にも全力で臨みます。未解決事件班の面々はどうにも身勝手な言動が多く、警察内での立場も弱いバラードの元に、ボッシュの娘マデリンがボランティアとして班に加わりたいと申し出が。そんなマディ、なんと「ブラックダリア事件」について解決の糸口を?!てな訳で下巻へ!2026/02/27
tom
23
バラードが主人公。ボッシュが登場する。マディも登場する。リンカーンはかすかに現れる。おまけにブラックダリアまで・・・。なんともにぎやかな展開に笑う。笑ったところで、下巻に進む。楽しい。コナリー書き続けていること、これが嬉しい。 2026/02/25
慧の本箱
23
やっぱりコナリーは期待を裏切らない。今回はバラードものだけど、ちゃんと我らがボッシュも登場しておまけにボッシュの娘マディも参戦。さあ~いざ下巻へ。2026/01/23




