中華くらげ、とびっ子を世に出した男

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中華くらげ、とびっ子を世に出した男

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  • サイズ 46判/ページ数 196p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065408650
  • NDC分類 667.067
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「中華くらげ」「とびっ子」を世界へ。
歴史に学び、オンリーワンを目指す「競わない経営戦略」とは

日本のみならず世界の食卓に広く浸透している「中華くらげ」や「とびっこ」。
その生みの親が、シーフーズ惣菜のパイオニア企業・大栄フーズ(株)の創業者であり、現取締役会長の岡康人氏です。
本書は、ゼロからヒット商品を創出し続けた岡氏の軌跡をたどりながら、常に時代の波を読み、逆境を跳ね返す経営哲学をまとめた一冊です。
「資金も知識もない中、どうやって会社を興したのか?」、「“ニッチ市場”でいかに競わずして稼ぐのか?」、
「なぜ“歴史に学び、オンリーワンをめざす”姿勢が成功につながるのか?」、「最大の危機――東日本大震災をどう乗り越えたのか?」
何度も訪れた危機を乗り越え、挑戦を続けた岡氏の言葉と実践は、起業家・後継者・経営層すべてにとって「これからの経営」に向き合うヒントとなります。

【こんな方におすすめ】
・食品業界・中小企業経営に関心のある方
・ヒット商品の誕生秘話や成長戦略を学びたい方
・競争に疲れた経営者、独自路線を模索する後継者
・“ものづくり”に情熱を注ぐ現場リーダー

【目次】
はじめに
第1章 “オンリーワン”の源流
第2章 「ニッチ」で儲ける
第3章 世界をとりこにした味
第4章 最大のピンチと起死回生
第5章 歴史に学び歴史をつくる
おわりに




【目次】

内容説明

当時だれも見向きもしなかったクラゲ、トビウオの魚卵を商機に変えた、オンリーワンの原点とは?

目次

第1章 “オンリーワン”の源流(歴史に学び、未来を切り拓く;若いうちに鍛えた「折れない心」 ほか)
第2章 「ニッチ」に賭ける(資金調達の苦労;経済成長の波に乗り事業拡大 ほか)
第3章 世界市場を切り拓いた「日本の味」(「地政学」を武器にした営業;成功する人の共通点 ほか)
第4章 最大のピンチと起死回生(突然ふりかかってきた「まさか」;非常事態で試される胆力 ほか)
第5章 「戦国時代」を生き抜くために(創業時から続く「こだわり」;「メイド・イン・ジャパン」の誇り ほか)

著者等紹介

岡康人[オカヤスト]
1941年広島県生まれ。高校時代より経営者を志す。地元の県立高校を卒業後、航海士を目指し水産講習所(現・水産大学校)へ進学。卒業後は横浜の海運会社に就職し、石油タンカーなどの不定期船を保有する船会社と商社・港などの仲介業務を担当するも、独立への思いが高まり退職。創業に向けて、仕事のノウハウを学ぶため水産加工会社に転職する。水産加工会社では原材料調達に携わった後、希望して営業職へ転属し、8カ月でトップセールスとなる。28歳で座間市相模台に大栄フーズを創業。斬新な発想と「すぐやる、今やる、できるまでやる」の信念で、数々のヒット商品を生み出し、同社を業界のパイオニアへと成長させる。2023年5月に同社の代表取締役会長に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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しぇるぱ

2
28歳でサラリーマンから独立して大栄フーズの会社を立ち上げた。食品加工の会社だ。カズノコ、するめなど食品の世界は先発の秩序が確立している。新しい商品を開発するしかない。それが、中華くらげであり、トビウオの魚卵のとびっ子なのだ。福島県双葉町に東北工場を立ち上げ軌道に乗っていた。突然、東日本震災が起こり、原発事故で工場を放棄しなきゃならなくなった。代替の工場を千葉県に立ち上げ、その場を切り抜けた。販路を国内から海外にも広げ、それが当たった。HACCP の国際規格の取得も業界一番だった。ハラル認証も。80歳にな2025/10/18

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