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出版社内容情報
数字を覚えられない、計算できない、文章問題でかたまる。小学校の算数でつまずくのはなぜ? 学校と家庭でのサポート法を徹底解説!
【目次】
内容説明
うちの子、算数が苦手。このままで大丈夫?数が覚えられない、暗算で指を使う、文章問題が苦手…つまずきの原因と学校・家庭でのサポート法を徹底解説!
目次
第1章 算数障害のある子の困りごと(ケース1 幼稚園年長組のAさん 数がなかなか覚えられない;ケース2 小学校1年生のBさん 数の大きさはイメージできるのに、順序がわからない ほか)
第2章 算数障害って何?なぜ起こるの?(算数障害を知る1 発達障害のなかに含まれる;算数障害を知る2 LDの特性の1つが「算数障害」 ほか)
第3章 算数のつまずきの原因を知ろう(解けない理由1 認知にアンバランスがあることが原因;解けない理由2 算数の4つの領域でつまずく ほか)
第4章 学校ではどんな支援が受けられるの?(学校の支援とは 算数障害の支援の場は2つある;通常学級での支援 合理的配慮で困りごとを減らす ほか)
第5章 生活のなかに「数の体験」を取り入れよう(家庭で意識したいこと1 子どもに本人の特性をきちんと伝える;家庭で意識したいこと2 生活のなかの「数」を大切にする ほか)
著者等紹介
熊谷恵子[クマガイケイコ]
筑波大学名誉教授。博士(教育学)、臨床心理士、公認心理師、言語聴覚士、特別支援教育士スーパーバイザー。筑波大学心理・発達教育相談室非常勤相談員。1981年九州大学理学部卒業。1990年筑波大学心身障害学研究科博士課程単位取得満期退学。筑波大学講師、准教授、教授などを経て現職。専門は、発達障害心理学、発達障害支援。特に算数障害を含め発達障害のある人に対する支援を研究している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



