出版社内容情報
【「食べる」機能を維持するためにできること】
口には不思議なパワーがあります。
事故などで意識障害になった人が近親者が行う口腔ケアによって徐々に意識を取り戻したり、胃瘻などで栄養をとっている人がほんの少しだけ口から食べるようになったらみるみる元気になったり、そんな奇跡ともいえる出来事が介護や医療の現場から伝えられます。
著者の菊谷武氏は口腔ケアの第一人者。豊富な診療経験をふまえ、認知症や寝たきりの予防にも役立つ「正しい口腔ケア」を、イラストと図解でやさしく解説します。
「口から食べることの重要性」や「食べる機能の評価の仕方」から「口腔ケアの方法」「口腔機能向上トレーニング」まで、介護現場で働く人はもちろん、在宅で介護をしているご家族にも、だれも教えてくれないような、すぐに役立つ情報が満載。最近、注目の「オーラルフレイル」も紹介、口腔ケアに関する最新の情報を反映した内容となっています。
【内容紹介】
1 口から食べることの重要性
2 口腔の病気
3 むし歯や歯周病は人にうつる病気
4 口の中で起きている問題
5 オーラルフレイル
6 食べる機能を評価する
7「食べる」をどう介助するか
8 口腔ケアの方法
9 口腔機能向上トレーニングの方法
【目次】
内容説明
口腔ケアの第一人者が豊富な診療経験をふまえ、寝たきりや認知症の予防にも役立つ「正しい口腔ケア」をイラストや図解でわかりやすく紹介します。
目次
1 口から食べることの重要性
2 口腔の病気
3 むし歯や歯周病は人にうつる病気
4 口の中で起きている問題
5 オーラルフレイル
6 食べる機能を評価する
7 「食べる」をどう介助するか
8 口腔ケアの方法
9 口腔機能向上トレーニングの方法
著者等紹介
菊谷武[キクタニタケシ]
日本歯科大学教授、口腔リハビリテーション多摩クリニック院長。1963年東京都生まれ。1988年日本歯科大学歯学部卒業。専門は摂食嚥下障害に対するリハビリテーション、訪問診療、口腔ケア(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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