星海社新書<br> 現代ホラー小説を知るための100冊

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星海社新書
現代ホラー小説を知るための100冊

  • 朝宮 運河【著】
  • 価格 ¥1,320(本体¥1,200)
  • 星海社(2025/07発売)
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  • サイズ 新書判/ページ数 264p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065402771
  • NDC分類 910.26
  • Cコード C0295

出版社内容情報

日本の現代ホラー小説の歴史を100の名作で辿る!

貞子を生み出しホラー界に激震を走らせた鈴木光司『リング』が刊行、日本ホラー小説大賞が創設、角川ホラー文庫が創刊――日本のホラー小説史上の重大事件が続々と発生した1990年代。出版界を覆ったこのホラー小説の高波は、令和のいま巻き起こるホラーブームまで繋がっています。その潮流を辿るため、本書では『リング』が刊行された1991年から2024年までに刊行された日本のホラー小説より、100冊を厳選しご案内。ホラー小説の世界へ深く誘う〈併読のススメ〉も加え、総計200作品以上のホラー小説をご紹介します。怪異と恐怖の文学――ホラー小説の世界に、この本とともに呑み込まれましょう!

*以下、本書目次より抜粋
はじめに
第1章 現代ホラー勃興
第2章 ベストセラーホラーの時代
第3章 世紀末ホラー黄金時代
第4章 多様化の時代
第5章 怪談文芸ムーブメント
第6章 混沌の一〇年代前半
第7章 現代ホラーの新しい波
第8章 令和のホラーブーム
評論 現代ホラーの新しい波
おわりに
現代ホラー年表


【目次】

内容説明

貞子を生み出しホラー界に激震を走らせた鈴木光司『リング』が刊行、日本ホラー小説大賞が創設、角川ホラー文庫が創刊―日本のホラー小説史上の重大事件が続々と発生した1990年代。出版界を覆ったこのホラー小説の高波は、令和のいま巻き起こるホラーブームまで繋がっています。その潮流を辿るため、本書では『リング』が刊行された1991年から2024年までに刊行された日本のホラー小説より、100冊を厳選しご案内。ホラー小説の世界へ深く誘う〈併読のススメ〉も加え、総計200作品以上のホラー小説をご紹介します。怪異と恐怖の文学―ホラー小説の世界に、この本とともに呑み込まれましょう!

目次

第1章 現代ホラー勃興
第2章 ベストセラーホラーの時代
第3章 世紀末ホラー黄金時代
第4章 多様化の時代
第5章 怪談文芸ムーブメント
第6章 混沌の一〇年代前半
第7章 現代ホラーの新しい波
第8章 令和のホラーブーム

著者等紹介

朝宮運河[アサミヤウンガ]
怪奇幻想ライター・書評家。1977年、北海道生まれ。ホラー・怪談・怪奇幻想小説の話題を中心に、執筆活動を行っている。本の情報誌『ダ・ヴィンチ』やお化けの総合誌『怪と幽』に書評や作家へのインタビュー記事を寄稿するほか、朝日新聞社のブックサイト「好書好日」で「朝宮運河のホラーワールド渉猟」を連載、ホラー小説の解説を多数担当、X(旧Twitter)でのランキング企画「#ベストホラー」を実施するなど、多岐にわたり日本のホラー小説シーンを支えている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

113
朝宮さんの最近読んだ「怖い話名著88」に続くホラー小説を紹介されたものです。日本の現代ホラーに焦点を絞って100冊の本を紹介してくれています。「あらすじ」「ガイド「併読のすすめ」という項目に分かれていてかなりこの分野が好きな人にとっては今後読む本を見つける参考になります。私も結構読んできているつもりなのですが、まだまだ今後読みたい本が増えてしまいました。2025/10/23

藤月はな(灯れ松明の火)

55
ホラーアンソロジーの編者としてその名をお目に掛ける著者による1990年代から現代までのホラー小説100選。そういえば東京創元社で刊行された『平成怪奇小説集』シリーズも同時期の作品が編纂されていたっけ・・・。時代順に紹介されているのでザ・怪奇小説から怪談調、民俗ミステリー絡み、異世界SFもの、モキュメンタリー風への変遷が一望できるのが面白かったし、大好きな『屍鬼』が紹介されているのが嬉しかったです。この本をきっかけにずっと気になっていた『火喰い鳥を、喰う』を読みました。面白かったです、ありがとう!2025/09/28

ハスゴン

25
書評家のけんごさんが紹介していたようにタイトル以上の本が紹介されているので是非ともこれからホラーを読もうとしている人にはオススメです体2025/10/11

たらお

23
「リング」以後のJホラー。私自身30年も前に読んだ「リング」の内容を未だに覚えているということは、呪いの感染の仕組みに相当なインパクトを受けたのだろうと思われる。本書で気になったのは、当時有名だったけど未読の「死国」「パラサイト・イヴ」。そして最近のモキュメンタリー【擬似を意味する「モック」と「ドキュメンタリー」を合成】でしょうか。「火のないところに煙は」「近畿地方…」や、最近の「骨灰」「6」「禍」も気になるところ。キングや澤村伊智のように人物描写の面白い作者を発掘できるのか楽しみ。2025/10/26

だのん

23
ホラーは苦手だと思っていたのですが、最近読んでいてホラーって怖いだけじゃなくて物語がとてもいいなと感じていました。そんな時に出会った一冊。読んでみたいと気になる本がたくさんありました。2025/07/29

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