出版社内容情報
誰もが当たり前のように使うSNS。だからこそ、自分でも気が付かないうちに、SNSで周囲の人を困らせたり怒らせたりしていませんか? 「なんか怖い」と思ったりしていませんか?
〇褒めたつもりが、相手の気分を害してしまった…
〇笑顔スタンプを送ったのに、嫌みと受け取られた…
〇自分の投稿に、なぜか反応をもらえない…
〇友達申請をしたら、関係が悪化した…
〇良かれと思った投稿で、なぜか炎上してしまった…
こうしたことにはすべて理由があります。
SNSという「問題」の公式を知れば怖くない。
テレビ、ネットでの解説で大人気の著者が、確実に仕事でもプライベートでも役立つSNSの使い方を伝えます。
(構成)
第1章 SNSとコミュニケーション力
SNSで必要な三つの力
上司とのトラブル、部下との衝突はなぜ起きてしまうのか
公式アカウントでなぜ炎上が多いのか ほか
第2章 なぜSNSではトラブルが絶えないのか
「自分が言われて嫌な言葉は言っちゃダメ」が通用しない
意図しない不特定多数が見るという怖さ
承認欲求、自己顕示欲とのちょうど良い付き合い方 ほか
第3章 注意すべき非言語コミュニケーション
そもそもツールに何を選ぶのか?
なかなか既読をつけない子どもたち ほか
第4章 ビジュアルコミュニケーションの重要性
LINEやXの見た目はなぜ重要なのか?
上司にスタンプを送る、LINEで謝罪するのはありか ほか
第5章 世代間コミュニケーションは可能か
マルハラは何が問題だったのか
Z世代の愛する「無加工コミュニケーション」
部下への「ソーシャルハラスメント」を避けるには ほか
第6章 トラブルを減らすためにできること
「確認力」がトラブルを減らす
感情的にならず「ReThink」の力を活かそう ほか
第7章 ビジネスでSNSを武器にする方法
ポジティブな言葉と心理学を味方につけよう ほか
内容説明
SNSという、問題の公式を知れば、最強の武器が手に入ります!
目次
チェックリスト 基本編/応用編
第1章 SNSとコミュニケーション力
第2章 なぜSNSではトラブルが絶えないのか
第3章 注意すべき非言語コミュニケーション
第4章 ビジュアルコミュニケーションの重要性
第5章 世代間コミュニケーションは可能か
第6章 トラブルを減らすためにできること
第7章 ビジネスでSNSを武器にする方法
チェックリストの答え合わせと解説
著者等紹介
高橋暁子[タカハシアキコ]
成蹊大学客員教授。ITジャーナリスト。SNSや情報リテラシー、ネットやスマホ関連の事件やトラブル、対策が専門。小中高校大学ほかで毎年数十回以上講演し相談を受けており、若者のネット利用実態と対策についても詳しい。教育出版中学校国語の教科書にコラムが掲載されており、光村図書出版の小中学校道徳の教科書で情報モラルに関する校閲を担当している。文部科学省「青少年を取り巻く有害環境対策の推進」技術審査委員会技術審査専門員。元小学校教員であり、高校生の母でもある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。