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出版社内容情報
宮古湾海戦に敗れ、いよいよ新政府軍の大戦力が蝦夷地に迫る。
数少なくなった昔馴染みの同志たちと、来し方を語らう土方歳三。
病魔に蝕まれた身体も限界が近いが、絶望的な戦いを前に、その目は炯々と光る。
「新選組最後の戦いだ……!」
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
尿酸値高杉晋作
5
ここまで土方歳三をカッコよく描いた作品は無い。 力作。赤名先生の次回作に期待。2025/08/11
まぬけのまりこ
1
シリーズ完結。現在(箱館)と過去を行ったり来たり。if沖田さんいるけど、おおむね普通に熱い終焉もの。せっかく延命したのに出番ないのかと思いきや、ラストのためか。もしや「蘇えらせる」かと期待したが、そんな荒唐無稽ではない。って、長生きだな。副長もだが、病とは。病があるから残る責任選ばなかった感じ?あと釜さん、怖いのよ、顔が。なんでそんないっちゃった目を。とは言え、まあ副長が格好よければすべてよし。完走、何よりめでたい。 2025/08/02
やすとみくろ
0
完結。沖田が生存し、土方の首を持って帰る点が史実とは最も大きな違いだが、むしろこの役の為に沖田を生存させたと考えるべきか。一方で特に土方の病気などは、創作としてやる意味があったのか疑問なものもあった。全体的に普通に土方メインの戊辰戦争を題材にした漫画として良く出来ていて面白かった。お疲れ様でした。 もしすべてが上手くいっていたとしても結果は変わらなかっただろうけど、函館戦争の旧幕府軍は特に重要な艦船関連で不運とか失策が多いなと改めて感じた。2025/07/24
石鶏
0
A2025/07/25