光と音楽

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光と音楽

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  • サイズ 46判/ページ数 272p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065397138
  • NDC分類 914.6
  • Cコード C0095

出版社内容情報

ノーベル賞作家・大江健三郎の文学世界に特異な広がりと輝きを与える源となった、長男光。生来の知的な障害ゆえ、言葉で世界を理解することに困難を抱えているが、家族は光の「音楽」への鋭い感受性と、音楽をつうじて考える光の生のスタイルに「新しい人」の誕生を見る。光が作曲した私家版楽譜集へ添えた文章から大江光のCDのライナーノートなど単行本未収録エッセイ、そして広く一般読者へ向けて書かれた「光と音楽」をめぐる文章を厳選してゆかり夫人の絵とともに贈る、人間への深い信頼に充ちた珠玉のエッセイ集。


【目次】

内容説明

音楽をつうじて考える。「光がもし作曲をしなかったならば、僕や家族は、かれの内面にある、いちばん奥の箱にしまわれている繊細なものを、ずっと知らないままでいたことでしょう」言葉で考えることができない長男の喜びと悲しみ、家族の絆―単行本未収録9篇を含む珠玉のエッセイ集。

目次

1(Graceとしての音楽;作曲の習慣;わが光の音楽 ほか)
2(つらいかた;同情トイフコト;その人らしさ ほか)
3(日常の生活が全部入っているわけですから、光さんの音楽には…;フルートとピアノのための「卒業」;「無垢なもの」、光の音楽 ほか)

著者等紹介

大江健三郎[オオエケンザブロウ]
1935年1月31日~2023年3月3日。愛媛県喜多郡大瀬村(現・内子町)生まれ。東京大学文学部仏文科卒業。1958年「飼育」で芥川龍之介賞、’64年『個人的な体験』で新潮社文学賞、’67年『万延元年のフットボール』で谷崎潤一郎賞、’73年『洪水はわが魂に及び』で野間文芸賞、’83年『「雨の木」を聴く女たち』で読売文学賞、同年『新しい人よ眼ざめよ』で大佛次郎賞、’84年「河馬に〓まれる」で川端康成文学賞、’90年『人生の親戚』で伊藤整文学賞をそれぞれ受賞、’94年にはノーベル文学賞を受賞する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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