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出版社内容情報
新住人・マルセルの店が受けていた嫌がらせ被害の問題を解決したギャレット。
しかし、それと同時にマルセルも「相手の記憶が消せる」異能力を持っているという衝撃の事実が発覚する。
一方で、LJと繋がりのある謎の能力者・ハンターが急接近。ハワード達の関係をひっかき回したいのか?ただ仲間になりたいのか?腹の読めない様子に翻弄されながらも、次第にハワード達はハンターへの警戒心を解いていくが――?
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
42
ある意味、ささやかな能力者たちの静かなコン・ゲーム。敵側から差し向けられてきたハンター、いいヤツだったのにな。ハンターを理解し、あえて仲間に迎え入れる決断をしたハワードたちだったが、ちょっとしたボタンの掛け違いが誤解を生む・・・。ギャレットの勘の良さとジュリアの鋭さが要らないところで発揮されてしまった感じ。能力者同士は居心地がいい、というワードは“スタンド使い同士は引き合う”に似ているようで、もっと人間性に根差した話。ハンターの善性を見抜いていたと云う事か。2025/08/05
毎日が日曜日
8
★★★★2025/05/24
suisei214
4
能力者がこんなに…?どこに向かってるか まだちゃんとわかってない 読み始めたときはNYの小粋な男性たちがわちゃわちゃするだけかと思っていたのだけど2025/07/26
へへろ~本舗
3
マルセルが仲間に。能力者のいる所は居心地が良い…と集まってくる能力者達…⁈ この頃、漫画でも小説でも入り組んでる話、頭を使う話が全くわからなくなってきた…これが老いるということ…?2025/07/06
ooooo0000ooo
2
現代アメリカ。超能力もの。アパートの住人の和をハンターがかき回す巻。 お互い腹の探り合いをしながら仲良くなっていくのは、踏み込まないからこそ仲良くできるみたいで、素直に喜べない感じだった。 反面マルセルは裏表なさそうで癒し枠。ただ、能力的にやるとなったら色々リセットできてしまいそうなので、それはそれで怖さを感じる。 そしてまさかのギャレットが有能…。「ギャレットに能力はないよね?」というセリフがあったが、実際どうなんだろうか? 次巻も簡単にはいかなそう。誰が誰の味方になるんだろうか。2025/06/14