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出版社内容情報
何度も繰り返す8月31日の中で出会った高校生の二人・鈴木くんと高木さん。
記憶を繰り越せるのは二人だけ。
タイムループの原因として考えられるのは、鈴木くんが夏休みにやり残した、男子最大の目標…。
鈴木くんの幼馴染・奥野さんとの奇妙な三角関係に、ついに終わりの時がやってくる。
青春タイムループコメディ、第8巻!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ほたる
5
ギャグの切れ味は鋭く笑いが止まらず、彼女の想いには涙が止められない。物語が進み彼女の想いの深さが詳細に描き出されていくなかで、これまで何度も繰り返されてきた同じ構図に全く異なる印象を抱くようになる。「ループ」を題材にしたならではの動きに感動。彼女もまたこの一日をひたすら繰り返しているのだけど、作中に描写された「とある」出来事もまた繰り返されていると思うと、たとえ鈴木と高木さんに出会わない回だとしても、少しは彼女の気持ちも晴れたものになっているのかなと思った。そしてそこで涙が止められなくなってしまった。2025/05/22
イヌヌモー
1
奥野さんが本当に素敵な子すぎて泣ける…。こんな大切な1日も無かったことになってしまうなんて切ない。しかしこの話が終わったらそろそろ完結かと思ってたのに新章突入なのか。すごく好きな作品だけど長く感じるな。2025/06/13