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出版社内容情報
「この真阿片は今までと次元が違う」
勇の奮闘により新しく、強くなった真阿片。その圧倒的な進化と効力の「品質」に真阿片一味は喜びとともに震え上がる。一方でその品質を保ったまま市場に流通させるための真阿片の「量産」は困難を極め、勇に匹敵するほどの阿片加工の才能を持つリーダーが必要に‥‥! 真阿片にのめり込むほどに、少しずつ変化していく勇に違和感を抱く仲間たち。勇が登りゆくボスへの階段は悪魔への道か、それとも‥‥。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
山口透析鉄
19
狼阿片については研究職っぽい青年と販売ルート拡大を主として担当している2人が基幹メンバーのようです。 ずっとマガジンポケットで読んでいるのでちょっと記述が前後しているかとも思いますが、真阿片、だんだんと品質改良されてパワーアップされています。 それぞれの背後には地元の犯罪組織や軍隊等もついていて、どちらかが勝つか、というところでしょうか?2025/04/17
毎日が日曜日
8
★★★2025/04/06
解
6
良く読む単行本の巻末広告で掲載されていて、気になりつつ数年経って一巻を読んでみたら止まらず最新刊まで一気読み。単なるドラッグ漫画と思ったらしっかりとストーリー漫画でした。主観で一番のテーマは「スクワッド」(小隊、家族。大組織でもないけど大家族で少しずつ仲間が増えていくコミュニティ)を描いているのだと思います。やってる事が真阿片の開発、製造、密売なのでイリーガルですが、ファミリーは其々事情があってみんないい人。謎にHipHopを感じます。本巻は商売の販路を広げ仲間が増え、ボス勇の成長が描かれています。2025/04/13
檜村
6
勇もボスとして成長するけど、そりゃセツも心配になるよね。次巻期待。2025/04/05
yom
5
勇、悪魔かよ・・・と思ったらボスとしての成長だった。アヘンを扱うことの是非(廃人量産するって悪者じゃね?問題)はカタがついた感じ。もう日本に戻れるけど、ここで戻っても悲惨な日常が待ってるだけ。争いは降りればいいってもんじゃない。生きるためには圧倒的に勝たなければならない。2025/04/04