神都の証人

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神都の証人

  • 大門 剛明【著】
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  • 講談社(2025/06発売)
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  • サイズ 46判/ページ数 512p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065391594
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

ここにもある袴田事件、免田事件、財田川事件、足利事件の理不尽。

生きるということは、かくも哀しく美しいものか。照らし出される司法の闇、冤罪の虚構、人間の絆。作家の才能に嫉妬する。―堀川惠子(ノンフィクション作家・代表作『教誨師』)

突然、父親を奪われた少女に救いは訪れるのか? 事件の謎は戦前から令和まで引き継がれ、慟哭の結末は我々に生きる意味さえ問いかける、前代未聞かつ究極の「冤罪」ミステリー。世代を超えて社会の歪みと戦い続ける者たちの行き着く先とはいったい何なのか。

時代を超えて受け継がれる法律家の矜持に心が震えた。―五十嵐律人(作家・代表作『法廷遊戯』)
わたしはこれ以上のリーガルミステリを知らない。―染井為人(作家/代表作『正体』)





冤罪と冤罪で翻弄されたものたちが辿る刮目のドラマ。戦中、時局に媚びる社会情勢の中で苦悩する弁護士のギリギリの戦いは、本人が戦場に送られて戦争が終わってからも、正義を信じる弁護士や検事により引き継がれる。彼らが報われる日は来るのか? 社会のひずみを壮大なスケールで活写したリーガル・ミステリーの雄の渾身作。


【目次】

内容説明

死刑囚の父×一人残された娘。戦前から令和まで続く謎。慟哭の「冤罪」大河ミステリー。

著者等紹介

大門剛明[ダイモンタケアキ]
1974年三重県生まれ。龍谷大学文学部卒。2009年『ディオニス死すべし』(刊行時『雪冤』に改題)で第29回横溝正史ミステリ大賞とテレビ東京賞をダブル受賞してデビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

286
第174回直木賞候補作、第四弾(4/5)を読みました。大門 剛明、2作目です。本書は、山田風太郎賞受賞作、昭和平成令和80年冤罪再審制度リーガルミステリ大河小説、大変読み応えがありました。袴田事件の弁護士もこんな感じだったのかも知れません。本書が、文藝春秋社刊なら本命に推す所ですが、講談社刊のため、直木賞予想は▲穴とします。 https://bookmeter.com/mutters/290082904 https://www.kodansha.co.jp/book/products/00004100622026/01/09

イアン

242
★★★★★★★★★☆山田風太郎賞を受賞した大門剛明の長編。昭和18年に伊勢市内で一家3人が惨殺され、一人の男が逮捕される。偶然保護した女児が死刑囚の娘だと知った弁護士の吾妻は、男の冤罪を確信し再審請求を決意するが――。デビュー以来、冤罪を描き続けてきた著者の集大成ともいえる本作。戦中から令和へ、実に3世代に及ぶ「日本の司法制度」との闘いは、期待と失望の繰り返しでもあった。「法的安定性」を盾に、一人の無辜を「人柱」とすることは許されるのか。語りかけるような三重弁がより一層その理不尽さを読者に突き付けている。2025/10/25

いつでも母さん

162
慟哭の「冤罪」大河ミステリーとある。いやはや大門さんに拍手の読書だった。戦前から令和、伊勢山田で起きた殺人事件の犯人として逮捕された一人の死刑囚・谷口喜介と残された娘・波子の人生に関わる弁護士家族や検事たち。冤罪事件を巡り奔走する歳月、突然の死刑執行の驚愕、時代背景や地域社会が絡み再審請求の難しさを感じた。重たい思考を引きずりつつラストの真相には言葉もない。「何故だ!」早くに明らかにされていればと悔しく、あの彼もまた人の子かと憤りと遣る瀬無さが天秤に。今更ながら波子の90年を超える人生に思いを馳せたい。2025/07/26

タイ子

157
ただ圧巻、感動、そして考えさせられる物語。冤罪事件、その誰もが無実を叫びながら牢獄で果てしない時を生きる。この作品は昭和18年に起こったある村での一家3人殺人事件。読者は知っている、決してその男は犯人ではないと。冤罪を晴らすため立ち上がる弁護士たち。果てない時間と労力を使っても国は動かない。それでも諦めない者たち。代は代わっても継がれる想い、昭和から令和に。章ごとに主たる人物の焦点が変わるので飽きないのがいい。長い年月の果て辿り着いた真相に驚愕。冤罪なら真犯人は誰?!辿ってきた長い道程が歪んで見えた。2025/09/16

あすなろ@no book, no life.

154
神都とは、神のいる都を意味し、伊勢神宮がある三重県伊勢市の別称。そこでの20年に一度の伊勢神宮式年遷宮の為のお木曳きを一つの題材に描かれる大河小説。更に冤罪をテーマとしたリーガル小説である。戦時中の司法の在り方なぞ知らず、何よりも僕の心に響いたのは戦後昭和をリーガル上で体現したかの様な本郷である。彼と波子の物語、特にラストに至る描写は惹き入れられた。あまり類を見ないタイプの神都をロケーションに選んだ大河リーガル小説。惜しむらくは己で、年度末の仕事の忙しさから最後編は図書館期日から走り読みとなってしまった。2026/03/27

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