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出版社内容情報
病理医・岸京一郎の右腕であり、病理医・宮崎智尋を支える、極めて優秀な臨床検査技師・森井久志。壮望会病院からの巣立ちを決意した森井は、自らの後継者となりうる臨床検査技師の育成と指導に試行錯誤し悪戦苦闘していた。一つの小さな手違いから起きた、予期せぬ大問題が発生!修羅場と化した病理部で、新人技師・三刀屋は見る。森井が積み上げ、研ぎ上げた、臨床検査技師としての実力を。エピソード「森井の未来編」更なるクライマックスへ!
【目次】
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くたくた
25
森井君ニューヨークへ。円さんがまさかの危機。おそるべしアメリカ! でろでろに腐っちゃった検体でもできることをやり遂げる病理チーム偉い。その後の恐怖のカンファは推して知るべし。2025/08/16
毎日が日曜日
10
★★★+ 森井君のNY旅行記。2025/07/27
さとみん
10
医療とAIは相性がいいと思っていたが、そこがボトルネックになるのか!前段の「スキャナの性能〜」もそこに繋がる話だなあ。逆に人には出来ない確度からのアプローチならAIの方が得意なこともあるはず…と単純に思うのは素人だからかな。扉絵がアメコミ風で楽しいけど、内容はこれまでとは違う意味でシビアだ。ずいぶん前から岸先生は話の中心から外れているけれど、それでも核の部分にいてくれることで「病理医の話」という点にブレがないのがとてもいい。2025/07/26
仮面堂
4
日本以上の言葉の壁にグロッキーな円。最後の森井くんの横紙破りは流石の岸ファミリー(笑)2025/08/23
Yappy!
4
どんなに優秀でもコミュニケーションをちゃんとやれて、交渉なり進められること。研究者に必要なのは偉そうな態度や専門的な技術ができるだけではない、結果を出すために何ができるかというところで、英語が原因なだけではないなこれは。2025/08/11