少年マガジンＫＣ はじめの一歩 〈１４３〉

森川ジョージ

講談社（2025/04発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 18cm
• 商品コード 9784065390436
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

いじめられっ子だった幕之内一歩はひょんなことからボクシングに出会い、熱中していく。一歩は『強いってどういうことだろう？』という素朴な疑問を抱えながら、持ち前の頑張りで過酷な練習に耐え抜き、強くなっていく。数多の強敵との死闘を勝ち抜き、国内屈指のハードパンチを持つ日本王者となった一歩。その次なる目標は遥かなる世界王者への道！　限りなく熱く純粋な一歩のさらなる挑戦が始まった！！

WBC世界ライト級王座戦、第６Ｒ。ロザリオは、悟ったののようにひとつの確信に至る。「ボクシングは公平、拳は裏切らない」と。間柴は、支えてくれた人達への感謝を示すべく窮地の中でも立ち上がる。審判の時は近いのか、断罪がくだされるのは――!?

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[毎日が日曜日]

★★★

2025/04/20

[purupuru555]

間柴、敗退。連載時は「何で唐突に？」って驚いたけど、読み直したらその予兆らしき場面もあった。現実でも試合後に選手が亡くなり、どこで試合を止めるべきかって議論があったけど、この試合も議論を呼んでもおかしくないかも。でも、この作品では選手が亡くなることはない気がする。

2025/05/18

[マカ]

間柴の世界戦決着。まさかこんな結末になるとは・・・これからどうなってしまうのか。そして一歩はどうするのか。宮田くんもどうなるのか気になるところ。

2025/05/16

[Tkc Knk]

【☆☆＋】【次も買う】【2025年】 間柴の試合を通じて、一歩がセコンドの重さについて、強く認識した。私は、一歩がセコンドとして歩み、成長していくストーリーに期待しているので、大いに歓迎したい。

2025/04/17

[たー]

間柴の世界戦が決着するこの巻。ネタバレになるので書けないが、これはこれでなぁ。 少しでも何か書こうとするとネタバレになりそうで何も書けない…。ボクシングっていうものの奥にある物を見た気分で余韻が凄いです。 話は変わって次巻はリカルドと千堂戦に向かうようです。それはそれで気になるし宮田の動向も気になる。なんとなくだけど、一歩の復帰はもう少し後になりそうな気がしてます。ふー、次を待つか。

2025/04/16