兄―私だけが知るアントニオ猪木

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兄―私だけが知るアントニオ猪木

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  • サイズ A5判/ページ数 300p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784065389775
  • NDC分類 788.2
  • Cコード C0076

出版社内容情報

アントニオ猪木がこの世を去って2年半――。これまで沈黙を貫いてきた実弟・猪木啓介がいま、「人間・猪木寛至」のすべてを明かす。
「空白のブラジル時代」
「力道山との出会い」
「倍賞美津子との結婚」
「新日本プロレス旗揚げ」
「新宿伊勢丹襲撃事件」
「舌出し失神事件」の夜
地獄のアントン・ハイセル
「後妻」と一家断絶の修羅

内容説明

実弟が明かす「人間・猪木寛至」の記録。

目次

1章 横浜
2章 ブラジル
3章 新日本プロレス
4章 金曜8時
5章 アントン・ハイセル
6章 政界
7章 修羅
8章 大団円

著者等紹介

猪木啓介[イノキケイスケ]
1948年、猪木家の末弟として神奈川県横浜市に生まれる。1957年、一家でブラジルに移民し5歳上の兄・寛至(アントニオ猪木)らと農園労働に従事。1971年に帰国し、翌年旗揚げされた新日本プロレスに入社。営業を担当するかたわら「アントン・ハイセル」などブラジル関連事業に携わる。闘病生活を送ったアントニオ猪木の晩年を支え、その最期を看取った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

鉄之助

154
猪木家の末弟・啓介さんが、初めて語った”イノキ本”。ハルク・ホーガンのアックスボンバーを受けて「病院送り」となった猪木が、深夜2時に病院を抜け出したシーンから始まった。最も近くにいた証人の話だけに、初っ端から読み応え十分。特に37億円もの借金を背負うことになったブラジルでの事業「アントン・ハイセル」の章は、初めて知ることばかり。自分が見た”事実”と推測をハッキリ区別して描かれていたことも好感が持てた。「東スポ報道の虚実」も面白く、これまでなんとなく思っていたことが腑に落ちた。2025/05/13

ジュンジュン

10
レスラーになる前の猪木(ブラジル時代)と、引退後とくに最後の10年間は内面に肉薄できる実弟ならではの部分。記述も概ね公平だが、ズッコ(四番目の妻)の章だけは別。闘病生活を描いたNHKのドキュメンタリー番組がけっこうバイアスがかかっていた事を初めて知った(TVとはそういうものと言えばそれまでだが)。紆余曲折を経てなんとか着地した猪木の人生を著者は「運がよかった」と評する。運の良さもスターの証。やっぱり猪木は面白い。2025/06/10

jjm

9
実弟によるアントニオ猪木の真実。真実は人の数ほどあるが単なる猪木賛美とはなっていない誠実な内容。比較的裕福な家庭であったのにブラジルに敢えて渡ったのは現状維持をよしとしない猪木家の精神。最初の妻との間の娘が早逝していたことは知らなかった。旗揚げ謳い文句は真のプロレス。まるでUWFと同じ。著書の弟からは親分ではない、経営者不適格と言われる始末。アントンハイセル事件や浮気を契機とした倍賞美津子との別れはとても残念に思っていたそう。猪木親族を分断させた最後の妻橋本ズッコは許せないとも。2025/07/28

まさかず

8
ヒーローだった猪木像。シン襲撃と舌出し失神についてはこうしか書けないだろう、と正直思う。みんなわかっていることであっても。スキャンダルについてはなんだか身内に甘いような気もする。 猪木のもつ「使われない刃」が僕たちを夢中にさせたのも事実。劇場型人生に酔ったことも事実。清濁併せ呑む猪木の人生。僕たちは盲信的ではない。そのバイタリティーに、闘いに昇華する怒りに我が身を投影していたのだ。本当に書きたかったのは最終章だけだろう。2025/03/19

tsukamg

4
肉親であり、かつ、プロレス村の住人ではない著者が書いたため、客観と主観のバランスが心地よかった。猪木は親分肌ではないという指摘も弟さんならではだ。また、猪木の不倫について「兄貴の隠蔽工作は恐ろしく稚拙だから、必ず発覚する」と書かれているのに爆笑した。晩年の妻・田鶴子氏の存在感は、ビートたけしの妻に、不気味なほど似ている。2025/06/30

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