出版社内容情報
(本書の内容)
●大谷翔平の高校時代を、甲子園での2試合(帝京・大阪桐蔭)を中心に関係者の証言でひも解く
<2年生>
●2011年夏 甲子園 帝京・戦 敗退「1敗」
・大谷翔平初の甲子園の前に立ちはだかった帝京・前田監督インタビュー
・7回のチャンスで勝ち越し打を大谷から打ったのは、松本剛(現・日本ハム)インタビュー
・大谷<甲子園唯一の三振>を奪った投手・石倉嵩也インタビュー
・ケガの大谷に代わり先発を務めた同級生左腕・小原大樹インタビュー
●2012年春 甲子園 大阪桐蔭・戦 敗退「1敗」
・唯一の大谷の甲子園でのホームランは大阪桐蔭・藤波晋太郎から
・優勝候補同士の対戦を制した名将・西谷浩一インタビュー
・大谷<甲子園唯一の被弾ホームラン>を打った打者・田畑良基インタビュー
<3年生>
●2012年夏 県予選準決勝 一関学院・戦
史上最速の160キロを記録
・対戦した一関学院・鈴木匡哉インタビュー
●2012年夏 県決勝 盛岡大付属・戦
大谷の甲子園出場を阻む
二橋の疑惑の3ランホームラン
・森岡大付属・澤田真一総監督インタビュー
-高校時代を通して-
大谷翔平のことをを知り尽くす花巻東の同級生
・皆川清司インタビュー
内容説明
帝京高校 前田三夫/大阪桐蔭 西谷浩一ほか、総勢9名の関係者が語る高校時代の大谷翔平。
目次
第1章 大谷翔平の高校野球、はじまりの1年[2010年・春‐秋]
第2章 大谷翔平、高校2年生の夏[2011年・春‐夏](ドキュメント 大谷翔平と甲子園 2年生の夏(2011年8月7日)花巻東×帝京
“証言”大谷翔平と甲子園で戦い、打ち破った監督 前田三夫(帝京) ほか)
第3章 大谷翔平、高校2年生の秋‐春[2011年・秋‐2012年・春](“証言”大谷翔平と共に甲子園で投げた投手 小原大樹(花巻東)
ドキュメント 大谷翔平と甲子園 3年生の春(2012年3月21日)大阪桐蔭×花巻東 ほか)
第4章 大谷翔平、高校3年生の春‐夏[2012年](“証言”大谷翔平の高校最速160キロを体験・体感した選手 鈴木匡哉(一関学院)
“証言”大谷翔平“最後の夏”にとどめを刺した名将 澤田真一(盛岡大附属) ほか)
著者等紹介
上杉純也[ウエスギジュンヤ]
1968年生まれ。和歌山県出身。1979年に尾藤公監督率いる箕島(和歌山)の活躍に感激して以降、高校野球ファンになる。早稲田大学を卒業後、業界新聞記者、出版社、編集プロダクション勤務を経て、フリーライターに。野球に加えてドラマ、バラエティ、映画、アイドル、女優、アナウンサーなどエンターテインメント系のジャンルを中心に執筆している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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