講談社現代新書<br> 科学的思考入門

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講談社現代新書
科学的思考入門

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  • サイズ 新書判/ページ数 328p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065387719
  • NDC分類 407
  • Cコード C0210

出版社内容情報

「ふだん使いの科学」で、思考の土台を強くする!
自分の頭で考え、ファクトチェックするためにーー科学という営みの本質を楽しく学べる、最良の入門書。

有害な情報から身を守り、無意識のバイアスを避けるには?
情報過剰社会を生きる私たちに必須の「免疫」
ーー日常・仕事で威力を発揮する「科学的思考」

<本書の内容>

第1章 科学的思考をスケッチする
第2章 因果関係を考える
第3章 科学的思考を阻むものーー心理は真理を保証しない
第4章 実験という方法
第5章 科学的に説明するとはどういうことか
第6章 科学的に推論し、評価する
第7章 みんなで科学的に思考する

因果関係の正しい理解から、認知バイアス、アブダクションまで
豊富な例や問題でわかりやすく解説

内容説明

ふだん使いの「科学」で思考の土台を強くする。自分の頭で考えるために科学という営みの本質を楽しく学べる最良の入門書。有害な情報から身を守り、無意識のバイアスを避けるには?情報過剰社会を生きる私たちに必須の「免疫」―日常・仕事で威力を発揮する「科学的思考」。因果関係の正しい理解から、認知バイアス、アブダクションまで豊富な例や問題でわかりやすく解説。

目次

第1章 科学的思考をスケッチする
第2章 因果関係を考える
第3章 科学的思考を阻むもの―心理は真理を保証しない
第4章 実験という方法
第5章 科学的に説明するとはどういうことか
第6章 科学的に推論し、評価する
第7章 みんなで科学的に思考する

著者等紹介

植原亮[ウエハラリョウ]
1978年、埼玉県生まれ。関西大学総合情報学部教授。東京大学教養学部基礎科学科卒業、同大学大学院総合文化研究科博士課程修了。博士(学術)。主な研究分野は、科学哲学・分析哲学、脳神経倫理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ねこ

99
私は説明をすることがヘタであることを自覚しています。会話の中で即興で頭の中で文章を組み立て、相手の人物に合わせて分かりやすく、論理的に、理解が及んでいないようであればその人物に合った例えを交えて説明しようと心がけています。でもまだまだ足りないと感じてます。…で本書を読みました。モデルを構築修正する能力、反事実的な問いに応答する能力、理論的な説明をする能力…これを研鑽することが近道かなぁ…認知バイアスを優しく突破できる話力の幅がまだまだ足りないことも理解できました。あと、理系の思考は美しいとも感じました。2025/04/21

いちろく

24
科学的思考の利点について著者は本書の冒頭で、日常生活の中で有害な情報から身を守りやすくなること、情報発信時の品質保証を挙げている。作中ではさまざまな事例を基に、普段目にしている情報には様々なバイアスが掛かっていることを提示している。問題形式でもあるので、今の自分が出来ていることと、出来ていないことが明確にわかる点がよかった。ただ内容が膨大であるので、今は一読した読了状態というのが実状である。2025/04/03

N島

21
科学を形作る『思考』を分かりやすく解説した一冊。世の中に流布する怪しげな理論や言説に対抗する思考方法を学べる内容になっています。誤謬まみれのAIのロジックに、この本が説く化学的思考が加味されるのなら、AIは次の段階に進めるのかも…と、そんな思いにとらわれました次第。2025/07/06

三井剛一

16
科学は、説明するもの。説明を放棄しているものは科学とは言えない。因果関係を補足する「メカニズムの説明」、現象・法則をまとめる「法則・統合の説明」。これらの説明が構成されて理論ができる。何をもって、失敗・間違いとするかを検証前に規定しておく。自分の仮説が支持されないのは、受け入れれ難いが、これを規定することで、失敗から質の良い多くの情報が得られる。 この反証可能性も程度で表すもので、白黒つけれない。 だからこそ、科学は、誠実で、より良い説明ができる。2026/02/28

ウォーカー

12
自分の思考の客観性を高めるのに役立つ思考法を知りたいと思って読んでみた。実際、科学的思考のエッセンスが示されていると思った。因果関係を考えること、仮説を実験で検証すること、演繹・帰納・アブダクション・仮説演繹などの推論の特徴、反証可能性という考え方、信頼できない科学的言説を見抜く着眼点などが興味深かった。科学者個人ではなく、集団・制度としての科学がその信頼性を支えるシステムなのだということも印象に残った。自分の仕事に取り組む際にも、より説得的で品質の高い発信を行うことを意識していきたいと思った。 2025/07/17

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