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出版社内容情報
とある大学で、遺伝子ドライブの研究者が毒殺された。残された手掛かりから警察が推定した容疑者は…まさかの紐倉哲!
一方同時期に、ヨーロッパやアメリカでも研究者の不審死事件が続発。
遺伝子ドライブ、マイクロバイオーム、虫よけ薬……
研究分野もも国籍も異なる犠牲者たちにもたらされた災禍は偶然か、必然か?
真犯人を見つけ出すため、逃亡した紐倉は独自に調査を開始する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
コリエル
9
久々のインハンドで嬉しいが、なんと今回は研究助成金を受けて、学術研究の一環として描かれたものだというのが凄い。研究テーマの遺伝子ドライブも静かなる民族浄化の陰謀を紐解くサスペンスと上手く融和していていつも通り面白い。またこの続きも読みたいな。2025/03/12
毎日が日曜日
7
★★★★ また読めて嬉しい。2025/03/12
takumi
1
まだ続いてた! 名作たよ、この作品 続刊、お願いします2025/05/28
笠
1
4.5 新刊読了。完結したと思っていたのだが、再開したようで何より嬉しい。「金田一の殺人」のように探偵役が追われながら真犯人に迫っていくストーリーラインもワクワクしたが、何より本作を面白くしているのは理系専門知識を使ったリアリティと人間ドラマ。今回は寄生虫が出てこなくて紐倉的には専門外だったかもしれないが、遺伝子ドライブを民族浄化に利用する研究がアフリカで行われてるとか、マジでありそう。一冊でまとまっているが、続刊にも期待したい。2025/04/22
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