地球の測り方―宇宙から見る「水の惑星」のすがた

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地球の測り方―宇宙から見る「水の惑星」のすがた

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  • サイズ A5判/ページ数 240p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784065386057
  • NDC分類 448.9
  • Cコード C3044

出版社内容情報

《この惑星を解剖する!》
私たちが住む惑星の丸さには、奥深い科学の原理が隠されている――。「測地学」から眺める、新しい地球科学入門。

地球は本当はどんな形なのか? 宇宙から眺める青い惑星の姿を「測る」ことで、プレートテクトニクスから気候変動まで、その奥深いメカニズムが見えてくる。古くて新しい学問「測地学」から俯瞰する、魅力的な地球科学の世界へようこそ!

【おもな目次】
第1章 地球を知るホットな学問 測地学とは何だろうか
第2章 地球は丸いというけれど…… 地球の形
第3章 地球ははたして固体なのか? 地球内部構造の基礎知識
第4章 紀元前から測られてきた地球 伝統的な地上測量技術の原理
第5章 小さな変形も見逃さない 連続観測
第6章 測地学を変えた計測技術 衛星測地の原理と地表変形の観測
第7章 質量の移動を宇宙から測る 重力の計測
第8章 1日の長さは一定なのか 地球回転の計測
第9章 月や太陽も地球を変形させる 潮汐
第10章 地球温暖化は気温のみならず 気候変動による地球の変形
第11章 地殻変動観測が明かした地球の姿 地震による地球の変形
第12章 火山と測地学の奥深い関係 火山活動による地球の変形
第13章 人間も地球の形を変えている 人為的な要因による地球の変形

内容説明

この惑星を解剖する!私たちが住む惑星の丸さには、奥深い科学の原理が隠されている―。「測地学」から眺める、新しい地球科学入門。地球は本当はどんな形なのか?宇宙から眺める青い惑星の姿を「測る」ことで、プレートテクトニクスから気候変動まで、その奥深いメカニズムが見えてくる。古くて新しい学問「測地学」から俯瞰する、魅力的な地球科学の世界へようこそ!

目次

地球を知るホットな学問 測地学とは何だろうか
地球は丸いというけれど… 地球の形
地球ははたして固体なのか? 地球内部構造の基礎知識
紀元前から測られてきた地球 伝統的な地上測量技術の原理
小さな変形も見逃さない 連続観測
測地学を変えた計測技術 衛星測地の原理と地表変形の観測
質量の移動を宇宙から測る 重力の計測
1日の長さは一定なのか 地球回転の計測
月や太陽も地球を変形させる 潮汐
地球温暖化は気温のみならず 気候変動による地球の変形
地殻変動観測が明かした地球の姿 地震による地球の変形
火山と測地学の奥深い関係 火山活動による地球の変形
人間も地球の形を変えている 人為的な要因による地球の変形

著者等紹介

青木陽介[アオキヨウスケ]
1973年生まれ。東京大学理学部地球惑星物理学科卒業、同大学大学院理学系研究科地球惑星物理学専攻修了。博士(理学)。コロンビア大学ラモント・ドハティ地球科学研究所ラモント博士研究員、東京大学地震研究所助手、同助教を経て、東京大学地震研究所准教授。専門は固体地球物理学。特に衛星測地技術を用いた地殻変動の観測、地球内部におけるマグマ輸送・断層運動機構などの解明。2021年日本火山学会論文賞、2024年日本測地学会賞坪井賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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月をみるもの

14
伊能忠敬の時代は、地球の測り方=地球の歩きかただった。現代では、地球のまわりを数時間で一周する人工衛星群や地上に設置された GNSS 受信機などのネットワークから得られるデータが、数秒〜数万年スケールで変わっていく地球のかたちをリアルタイムに捉えつつある。本書を読めば、地球がどれだけ動的な惑星なのか〜大地震の前後でなくても大地がどのように動いているか、を誰もが感じとれる。著者・出版社がどんな読者層を想定してるかはよくわからないのが、個人的には普段「不」動産関係の測量を行っている人たちにぜひ読んでほしい。2025/05/02

Go Extreme

1
観測技術:リモートセンシング 合成開口レーダー 観測衛星 ひまわり 気候監視 気象観測 画像解析 データ融合 地球環境:水循環 温暖化 海面上昇 氷床融解 雲量変化 降水分布 植生変化 地表温度 海洋モニタリング:黒潮 渦潮 ENSO プランクトン分布 海氷変動 海水温 海洋循環 災害把握:土砂災害 洪水監視 火山活動 地震前兆 被災状況把握 災害リスク 予測精度 政策支援 社会応用:食料生産 水資源管理 森林資源管理 都市計画 情報通信 人工衛星開発 教育活用 未来展望:グローバル観測 約地球観意識2025/03/22

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