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出版社内容情報
芸人の弟が死んだ。まだ1歳にもならない娘と、妻・今日子を残して。兄・昇司は二人を支えるために一つ屋根の下で共同生活を試みる。しかし彼には「躁」と「鬱」という、二つの極端に異なる側面があり……。ご飯を食べ、働いて、寝て、起きる。当たり前の生活もままならない中で、彼らは生きる希望に手を伸ばす。双極性障害当事者の著者が贈る、ステップファミリー・ストーリー。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
たまきら
32
げっなんだこの恐ろしいマンガ…!双極性障害(昔は躁うつ病と言われてました。北杜夫さんが有名でしたね)の男性がある日、弟の妻から弟の訃報を受け取り…という冒頭です。舞台が地元(亀戸と錦糸町)なので、(ああ、ここ旧中川かな?)なんて思いながら読む楽しみもありました。作家さんご自身が当事者とのこと、描写の重さ(布団部屋がコワイ)には実体験もあるのでしょうか…。義妹が無神経なまでにぐいぐい彼を陽光の元に連れ出す姿にちょっと笑っちゃいました。強引、が救いになるときもあるよね。2025/10/13
悪者みきこ
3
話はいいけど絵柄はぼくらのへんたいの時のが好き。まだ1巻だから色々疑問点多し。2025/07/10
shiho
0
すごい設定とキャラクターなんだけど意外とスッと入ってくる2025/10/13