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出版社内容情報
子どもより子どもっぽい、ヤンキーみたいな、小児外科医が登場!胆道閉鎖症と呼ばれる肝臓の難病の小学生・佐伯のん。ある日、のんの肝臓に良くない兆候が……。「胆道閉鎖症編」完結の第4巻!そのほかにも、子どもの痔や、猫ひっかき病などの身近な子どもの症例も収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
かなっち
3
小児外科医たちが卓越した手術で子どもの未来をひらく、小児外科ドラマ第4巻。以前から登場していた、一万人にひとりの難病「胆道閉鎖症」の疾患を抱える、佐伯のんちゃんが今回の主役でした。肝臓に良くない兆候が表れ、手術となったのです。その際の家族の気持ちや本人の想いに、考えさせられたり胸が熱くなったりしたのは言うまでもありません。そして、手術を成功させたドクターの気持ちにも。活を入れるのに、(毎度の)自分を殴る描写はどうかと思いましたが。その他、子どもの痔や猫ひっかき病などの症例もあり、興味深かったです。2025/04/03