出版社内容情報
ナイジェルの王位継承の儀を控え、祭りに浮かれるリンチギハム。
だが、リンチギハムの王都を覆っていた結界が突如消滅する。
魔族の襲撃。不完全ながらも、ついに復活する魔王。
完全に力を取り戻す前に魔王を叩きたくとも、
女神の声が聞こえないままのエリアーヌには、勝機は見いだせない。
そんな中、レティシアにより街中に連れ出されたエリアーヌは、
そこで市中の人々の、聖女への強い信頼を目にする。
――ひとりでは勝てなくても、みんなとの絆があれば。
そしてエリアーヌは、人々との『絆』を力として、魔王に立ち向かう。
その胸には、決して消えない勇気の灯火を抱いて。
その手には、大切な愛するひとの温もりを握って――。
内容説明
ナイジェルの王位継承の儀を控え、祭に浮かれるリンチギハム。だが、その王都を覆っていた結界が突如消滅する。魔族の襲撃。不完全ながらも、ついに復活する魔王。完全に力を取り戻す前に魔王を叩きたくとも、女神の声が聞こえないままのエリアーヌには、勝機は見いだせない。そんな中、レティシアにより街中に連れ出されたエリアーヌは、そこで市中の人々の、聖女への強い信頼を目にする。―ひとりでは勝てなくても、みんなとの絆があれば。そしてエリアーヌは、人々との『絆』を力として、魔王に立ち向かう。その胸に抱くのは、決して消えない勇気の灯火。その手に握るのは、大切な愛するひとの温もり―。
著者等紹介
鬱沢色素[ウツザワシキソ]
第6回講談社ラノベチャレンジカップにて《優秀賞》を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。