おさるのしま

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  • サイズ A5判/ページ数 96p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784065380987
  • NDC分類 K913
  • Cコード C8093

出版社内容情報

30年以上続く、絵本作家いとうひろし氏の「おさる」シリーズから生まれた、新作ストーリーブック。
「おさる」シリーズは1991年の『おさるのまいにち』以来、絵本のつぎに子どもがじぶんでよめる本として読者に親しまれてきたロングセラーです。累計は36万部を超え、路傍の石幼少年文学賞、IBBYオナーリスト選出、産経児童出版文化賞、野間児童文芸賞を受賞するなど、非常に高い評価を得てきました。
 
本作のテーマは「多様性」です。
ストーリーをより深く楽しめる、新しい形に生まれ変わりました。
たのしくまいにちの生活をおくっている、おさるたち。
でも、ある日とつぜん、おおきなこわい声が聞こえてくるようになります。
最初はまものだと思い、恐怖をおぼえますが、勇気を出してそのすがたを見てみると……?

やさしい表現で、深い思想にふれる「おさる」シリーズは、読み聞かせにもお子さんが自分で読むにも、大人のギフトにもぴったりです。

●著者紹介
いとうひろし/1957年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒。大学在学中より絵本の創作をはじめ、1987年、絵本『みんながおしゃべりはじめるぞ』でデビュー。作品に『ルラルさんのにわ』(絵本にっぽん賞)、『おさるのまいにち』『おさるはおさる』(ともに路傍の石幼少年賞)、『おさるになるひ』(国際アンデルセン賞国内賞、産経児童出版文化賞)、『おさるのもり』(野間児童文芸賞)、『だいじょうぶ だいじょうぶ』(講談社出版文化賞絵本賞)、「ごきげんなすてご」シリーズなどがある。

小学校初級から(漢字は使用していません)

内容説明

「よくわからないと こわいんだね」と、ぼくは いいました。「うん、うん」「わからないまま こわがっていると どんどん こわくなるんだ」「うん、うん」と、おじいちゃんは うなずきます。ようこそ、おさるのしまへ!やさしいことばで、とっても深い!ロングセラー「おさる」シリーズに、新バージョンが誕生しました!ぜんぶひらがな、よみごたえたっぷり!この1冊から、たのしめます!

著者等紹介

いとうひろし[イトウヒロシ]
1957年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒。大学在学中より絵本の創作をはじめ、1987年、絵本『みんながおしゃべりはじめるぞ』でデビュー。作品に『ルラルさんのにわ』(絵本にっぽん賞)、『おさるのまいにち』『おさるはおさる』(ともに路傍の石幼少年文学賞)、『おさるになるひ』(産経児童出版文化賞、IBBYオナーリスト選出)、『おさるのもり』(野間児童文芸賞)、『だいじょうぶだいじょうぶ』(講談社出版文化賞絵本賞)など、多数がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

花林糖

14
(図書館本)表紙からほのぼの系かと思っていたら、多様性が主題で環境問題も取り入れたお話でした。おさるさん可愛い。2025/04/11

遠い日

2
「おさるシリーズ」、新バージョン。これはもう哲学書。多様性と平等。存在の共通認識。「よくわからないと こわいんだね」、「ちょっと ちがって だいたい おなじ」。認め合い、共に生きる。環境破壊で生きる場所を奪われること、受け入れて共に生きることを確認しあったこと。おさるたちの賢さにじんとしました。2025/04/23

yurika

1
いつものおさるシリーズよりもちょっとだけ文章が多い?自然の大切さだとか、多様性だとか、いろんな要素が混じりながらも物語としての楽しさもある一冊でした。2025/03/20

はる熊猫

1
すみかのもりを失ったおさるが切なかった。「ちょっと ちがっているけれど あとは だいたい おんなじです。」デーマは多様性なのかな。まずは相手を知ることが大事。2025/03/07

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