ヤングマガジンＫＣ アンダーニンジャ 〈１４〉

花沢健吾

講談社（2024/12発売）

• サイズ コミック判／ページ数 192p／高さ 19cm
• 商品コード 9784065379004
• NDC分類 726.1
• Cコード C9979

出版社内容情報

全忍者待望、2025年1月24日(金)実写映画上映開始！　『アイアムアヒーロー』花沢健吾が描く現代忍者奇譚第１４巻！！

アパートの部屋から、忍者が作った地下壕に降りた十二郎と野口。
少し奥まで行ったところで十二郎が道に迷ってしまい二人で途方に暮れていると、七人衆の一人の翁が現れる。
一方、地上ではUNの禍山から接触された竜虎が自分の身の振り方に迷っていた。
そんな竜虎のもとに嶋田と小峠がやってきて、中忍への昇忍を餌に情報を渡せと迫る。
魅力的な中忍の特権と嶋田の脅しに竜虎が揺れる中、UNの接近を報せる「Nアラート」が鳴り響く‥‥。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[眠る山猫屋]

来月には映画も公開かぁ。真面目なんだか、とぼけているのか判り難い十二郎と、完全に巻き込まれた野口さん(浜辺美波さんw)の地下迷宮行は続く。ですが本編では、大半が竜虎が主役のエピソード。NIN若手のヤンキー下忍ながら、抜け忍の加藤に唆されて造反を模索中の彼に、早くも監査という名の刺客が訪れる。そこへ現れたUNの一派は前巻で公園で遊んでいた子供たち。上忍と精鋭のシビアな闘い。また違う場所で違う人達の暗闘が始まっちゃったよ！竜虎やアレクセイたちは生き残れるのか？そして深まるNIN科学技術部門の闇・・・。

2024/12/14

[ネロ]

コミックでちょこちょこ読んでるとやっぱりダメですね。もう派閥がさっぱりわからない。誰がどこにいてどっちについて今ピンチなのは誰？？とりあえず、雲隠一族が一番重要らしい感じがしてきて、九郎くんワンチャン生き返るんじゃね？という希望があり…映画ではやっぱり山崎賢人より菅田将暉が九郎を演って欲しかったと結論付ける。

2025/02/05

[TaHi]

下忍、中忍、上忍のヒエラルキー。 忍事部も大変だね。 忍忍。 シノックスのブラックカード欲しいな。 中忍以上は、忍務中、新幹線など公共移動手段が無料になるのもいいな。

2025/01/14

[Dー]

あっという間に読み終わってしまった。物語の進展があった感じはしなかったけど少しずつ情報が明かされてて日々姉が見てた遺体って九郎？雲隠はやっぱり造られた忍者ってことなのかな？安定の鈴木に笑うけど誰がどういう状況だったかちゃんと理解してもう一回読みたい。

2024/12/08

[笠]

3.5 新刊読了。NINとUNの抗争が激化していくが、結局よく分からん、全体的に。とりあえず、雲隠含む下忍グループはNINから離脱してUNと協力体制に入るって話だったと思うけど、誰が敵で誰が味方なのかが分からない状況で殺し合いだけは活発に行われているのでどんどん理解が追いつかなくなっていく。加藤の目的はUNと協力してNINの上層部（七忍衆、またはネオ七忍衆）を倒してクーデターを起こすことなのだろうか？　大野や川戸はもちろんのこと、純粋愛すら怪しく見えてきた。

2024/12/13