星海社新書<br> 明徳の乱―将軍・足利義満と山名一族の最終戦争

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星海社新書
明徳の乱―将軍・足利義満と山名一族の最終戦争

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  • サイズ 新書判/ページ数 208p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065376805
  • NDC分類 210.45
  • Cコード C0221

出版社内容情報

室町幕府最大の将軍・足利義満と最大級の守護大名・山名氏の決戦

室町幕府の最盛期を築いた三代将軍・足利義満は明徳二年、日本の六分の一を領有する最大級の守護大名・山名氏との決戦に挑む。「明徳の乱」である。本書は、応仁の乱と比べて知名度の低い明徳の乱の背景から発端、詳細な軍の展開と戦後処理、さらには後世における評価までを包括的に記した、本邦初の明徳の乱の解説書である。山名氏がいかにして強大な権力を握り、内部抗争を起こして将軍家に討伐されたのか、戦いに赴く武士の心境はいかなるものか、なぜ山名氏は戦後まで命脈を保てたのか。詳細な記述を通じて室町時代前期の諸相を描く。

*以下、本書目次より抜粋
はじめに
第一章?足利義満という将軍
第二章?「六分の一殿」山名一族の強勢
第三章?物語の中の「明徳の乱」
終章?明徳の乱の諸相
おわりに
主要参考引用文献一覧

内容説明

室町幕府の最盛期を築いた三代将軍・足利義満は明徳二年、日本の六分の一を領有する最大級の守護大名・山名氏との決戦に挑む。「明徳の乱」である。本書は、応仁の乱と比べて知名度の低い明徳の乱の背景から発端、詳細な軍の展開と戦後処理、さらには後世における評価までを包括的に記した、本邦初の明徳の乱の解説書である。山名氏がいかにして強大な権力を握り、内部抗争を起こして将軍家に討伐されたのか、戦いに赴く武士の心境はいかなるものか、なぜ山名氏は戦後まで命脈を保てたのか。詳細な記述を通じて室町時代前期の諸相を描く。

目次

第1章 足利義満という将軍(義満の誕生と兄弟たち;播磨避難 ほか)
第2章 「六分の一殿」山名一族の強勢(鎌倉時代の山名氏;中興の祖・山名時氏の言葉 ほか)
第3章 物語の中の「明徳の乱」(足利義満と山名氏;『明徳記』の始まり ほか)
終章 明徳の乱の諸相(『明徳記』の成立について;『明徳記』作者の謎 ほか)

著者等紹介

濱田浩一郎[ハマダコウイチロウ]
歴史家・作家。1983年大阪生まれ、兵庫県相生市出身。2006年皇學館大学文学部卒業、2011年皇學館大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。専門は日本中世史。姫路日ノ本短期大学、姫路獨協大学で講師を務めたのち、現在は主に著述やメディア出演で活動している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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ホームズ

12
日本の六分の一を領有する最大級の守護大名・山名氏と室町幕府三代将軍・足利義満の決戦「明徳の乱」。 『明徳記』の解説が中心。軍記物だから色々脚色はされているみたい。それでも戦いの流れや状況は読み取れるらしい。この辺りの時代はあんまり資料がなかったりするみたいだし、あまり本で読めたりしないのでこう言う本は嬉しいな。2024/12/02

onepei

3
一族も大きくなると団結するのが難しい。2025/01/12

Go Extreme

1
室町幕府の権力:足利義満 将軍権力 幕府統制 南北朝合一 管領制度 幕府軍事力 政治的策略 権威確立 朝廷との関係 貴族支配 山名氏の台頭:山名時義 山名時熙 守護大名領国 六分の一殿 但馬国支配 軍事拡張 幕府との対立 大名連合 内部抗争 野心的戦略 明徳の乱:1391年 反乱勃発 京都侵攻 二条大宮合戦 大内義弘 足利軍の包囲 山名軍敗北 内乱終結 幕府の制圧 将軍権力強化 戦後の影響:山名氏衰退 義満の独裁化 幕府支配強化 戦後処理 室町政治安定 貴族との連携 大名の忠誠 幕府の外交 宗教勢力利用2025/03/12

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