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出版社内容情報
読めない、書けない、計算できない。困りごとに気づいたらどうする? 家庭、学校でのサポートは?図解でわかる初めてのLD入門。
内容説明
うまく読めない、書けない、計算できない…子どもの困りごと、苦手なことに気づいたら。学校と家庭でのサポート、接し方を徹底解説!
目次
1 Q&A LDってなに?気になること・知りたいこと(LD、SLDとはどういうものですか?;LDの原因はなんですか? ほか)
2 気づいてあげたい、学習面の困りごと(「読む」の困りごと 教科書の文章をスムーズに音読できない;背景にある特性 言葉を音にする「音韻認識」が弱い ほか)
3 学校ではどんな支援が受けられる?(教育のいま ユニバーサルデザインな教育が目指されている;特別支援教育とは 一人ひとりの教育的ニーズに応える ほか)
4 学校で学びやすくするには(本人への伝え方 学びやすくするためのサポートだと伝える;クラスメイトへの対応 「苦手」をサポートするものだと説明する ほか)
5 家庭で親ができること(接し方(1) 子どもの困りごとに一緒に向き合う
接し方(2) できないときはよりよい方法を一緒に考える ほか)
著者等紹介
高橋知音[タカハシトモネ]
信州大学学術研究院(教育学系)教授、日本LD学会副理事長、特別支援教育士スーパーバイザー、臨床心理士、公認心理師。筑波大学大学院教育研究科、University of Georgia,Graduate School of Education修了(Ph.D.)。1996年に信州大学講師に着任。同大学助教授、准教授を経て2010年より現職。専門は教育心理学、臨床心理学。学習障害や、発達障害のある学生への合理的配慮の研究をおこなう(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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あさみ
chietaro