出版社内容情報
クローンボディ製造メーカーのヒューマンボディ社から「あるモノ」が強奪される事件が発生。
奪われたものは国家機密に関する重要なもので、
強奪犯と思われる来常ヒサシを公安9課はマークして、「あるモノ」を奪い返そうとしていた。
そんな折、隊員のイシカワがヒューマンボディ社のロゴが入ったケースを船内で発見するが、
中身はカラで「あるモノ」はすでに奪われた可能性が高いことが判明した。
9課メンバーは来常を拘束して、口を割らせようとするが、
船が橋脚に差し掛かっとき、橋の上からクルマが落ちてきた!
クルマには桃太郎サミットの立役者である伏戸大臣が乗っていたのだった。
桃太郎サミット&伏戸を狙う「赤鬼」と公安9課の戦いが幕を開けた!!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
カズ
2
最終章ですか!面白かった❗2024/11/27
aki(漫画スキー)
1
前巻に続き表紙が爆イケ(前の巻のレビューで見つけてめちゃ言いたかった)。読んでてちょっと引っかかるところもあったけど9課の敵として不足なしの相手ぽくて続きが楽しみ!面白かった。2024/12/22
わらぼっすん
0
最終章とのことですが、いつものように士郎正宗設定は無視している上SF的な出来も悪いです。どこが「1.5の続き」なのかわかりませんしSAC世界としても微妙です。脳殻(あたま)のない義体をどうやって動かした?とかこっちが聞きたい理屈ですよ。「方法」より「目的」だろ?ってごまかさずにちゃんと読者に説明して欲しいです。マザーボードのないPCを遠隔操作できた。と言っているようなもので物理的に不可能です。あと原作ではクローンにゴーストを入れたところで本人は複製できません。「肉の義体」って言うのも何?意味不明すぎます2024/11/21