講談社学術文庫<br> 善悪の彼岸

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講談社学術文庫
善悪の彼岸

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  • サイズ 文庫判/ページ数 368p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065373200
  • NDC分類 134.9
  • Cコード C0110

出版社内容情報

「みんながそうしているから」の「奴隷のモラル」を笑い飛ばせ! 新訳でよみがえった晴れやかなニーチェが贈る、人間への比類なき応援歌。

「怪物とたたかう者は、そのとき自分が怪物にならないよう用心するがいい。長いあいだ奈落をのぞいていると、奈落のほうもお前をのぞき込む」――。
有名なこの言葉が収められた『善悪の彼岸』は、1886年に自費出版で刊行されました。
「畜群社会」や、キリスト教道徳、神、真理など「既得権益としてのモダン」という巨大な敵に独り対峙しつづけたニーチェの言葉は、刊行から150年近くを経た今もなお、読む者の心を世界中で強く揺さぶり続けています。

「愛によってなされることは、いつも善悪の彼岸で起きる」
「思い上がった善意というものがある。それは悪意のように見える」
「自分自身を軽蔑する者は、いつもそのとき、軽蔑ができる自分を尊敬している」
「生と別れるときは、オデュッセウスが〔スケリア島の王女〕ナウシカアーと別れたときのようにするべきだ。――惚れているのに、というよりは、祝福する気持ちで」

これまでのイメージを覆す、晴れやかで軽やかなニーチェ訳に定評がある訳者がお届けする、21世紀の『善悪の彼岸』!

 【本書の内容】
はじめに
第1部 哲学者たちの先入観について
第2部 自由な精神
第3部 宗教的なもの
第4部 格言と間奏
第5部 モラルの自然誌について
第6部 私たち学者は
第7部 私たちの徳
第8部 いろんな民族といろんな祖国
第9部 高貴とは何か?
高い山々から――後歌
訳者あとがき                                                              

内容説明

「みんながそうしているから」を「奴隷のモラル」と笑い飛ばし、畜群社会やキリスト教道徳など「既得権益としてのモダン」を根底から批判して、価値の転換をめざしたニーチェ。永遠の問題作『ツァラトゥストラはこう言った』の「用語集」と本人が位置づけた本書が、新訳でよみがえる。おしゃべりで晴れやかなニーチェから人間への比類なき応援歌!

目次

第1部 哲学者たちの先入観について
第2部 自由な精神
第3部 宗教的なもの
第4部 格言と間奏
第5部 モラルの自然誌について
第6部 私たち学者は
第7部 私たちの徳
第8部 いろんな民族といろんな祖国
第9部 高貴とは何か?
高い山々から―後歌

著者等紹介

ニーチェ,フリードリヒ[ニーチェ,フリードリヒ] [Nietzsche,Friedrich]
1844‐1900年。ドイツの哲学者

丘沢静也[オカザワシズヤ]
1947年生まれ。ドイツ文学者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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