講談社+α新書<br> 「エブリシング・バブル」リスクの深層―日本経済復活のシナリオ

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講談社+α新書
「エブリシング・バブル」リスクの深層―日本経済復活のシナリオ

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  • サイズ 新書判/ページ数 192p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065372753
  • NDC分類 333.6
  • Cコード C0295

出版社内容情報

激動の世界経済、それでも株も賃金もまだまだ上がる! インフレからの「日経平均30万円の時代」に備えて私たちの資産を守るには?

ついにはじまった「エブリシング・バブル」崩壊、この先、日本はどうなるのか?
大注目の経済評論家二人が「日本株」の実力と可能性を見極めた日本人必読の書!

第一章 日銀マネーがバブルを延命させてきた
第二章「世界インフレ」と日銀
第三章「インフレで借金帳消し」が政府の目的
第四章「トランプ再選」と「第三次世界大戦」
第五章「投資している人」は勝ち組

エミン・ユルマズ「まえがき」より

日本でも今後インフレが定着します。インフレの脅威が金融緩和の時代を終わらせるでしょうが、それは金利のある世界の到来を意味しています。金利のある世界が戻れば、相場の価格発見機能も復活するでしょう。
(対談相手の)永濱さんとはテレビ出演をきっかけに知り合い、日本や世界が抱える問題について大いに意気投合しました。お互い課題へのアプローチや手法は違っていますが、同じような結論を導き出していたことに最初は驚きを感じました。

目次

第1章 日銀マネーがバブルを延命させてきた(「エブリシング・バブル崩壊」が始まっている;「日銀の利上げ」と景気後退 ほか)
第2章 「世界インフレ」と日銀(なぜアメリカのインフレ率は下がらないのか;円安は「アベノミクス」で始まった ほか)
第3章 「インフレで借金帳消し」が政府の目的(「国民負担率の急上昇」が個人消費を痛めつけている;「働き方改革」が企業をしばっている ほか)
第4章 「トランプ再選」と「第三次世界大戦」(「トランプ大統領誕生」でインフレが再燃か?;「インフレ率三パーセント」が当たり前になる ほか)
第5章 「投資している人」は勝ち組(インフレでも投資している人は儲かっている;テック企業が日本に投資する理由 ほか)

著者等紹介

ユルマズ,エミン[ユルマズ,エミン] [Yurumazu,Emin]
エコノミスト・グローバルストラテジスト。レディーバードキャピタル代表。トルコ、イスタンブール出身。1996年に国際生物学オリンピック優勝。1997年に日本に留学し東京大学理科一類合格、工学部卒業。同大学院にて生命工学修士取得。2006年野村證券に入社し、M&Aアドバイザリー業務に携わった。2024年レディーバードキャピタルを設立

永濱利廣[ナガハマトシヒロ]
第一生命経済研究所経済調査部首席エコノミスト。早稲田大学理工学部工業経営学科卒業、東京大学大学院経済学研究科修士課程修了。1995年第一生命保険入社。98年より日本経済研究センター出向。2000年より第一生命経済研究所経済調査部、16年4月より現職。国際公認投資アナリスト(CIIA)、日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)。景気循環学会常務理事、衆議院調査局内閣調査室客員調査員、跡見学園女子大学非常勤講師などを務める。景気循環学会中原奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。