出版社内容情報
心理・教育系の学生に大好評の「ピンク本」が全面改訂! 統計の基礎理論からはじめて、HADによる各種検定・分析法を手とり足とり解説する。サンプルサイズ設計や因子分析の解説が加わった。レポートや卒論の最強の「お供」に!
内容説明
わかりやすい、助かったと大好評の“ピンク本”がアップデート!!心理尺度の分析法の解説が充実し、サンプルサイズ設計に関する章も加わった。
目次
HADの準備
心理学でなぜ統計が必要なのか
記述統計:尺度水準・データの分布・代表値と散布度
推測統計と統計的検定
t検定
1要因分散分析
2要因分散分析
相関とその検定
単回帰分析
重回帰分析(1)
重回帰分析(2):交互作用項の投入・媒介分析
心理尺度の分析方法(1):因子分析
心理尺度の分析方法(2):既存の尺度の使い方
カイ2乗検定
サンプルサイズの決め方
著者等紹介
小宮あすか[コミヤアスカ]
博士(教育学)。2006年京都大学教育学部教育科学科卒業。現在、広島大学大学院人間社会科学研究科准教授
布井雅人[ヌノイマサト]
博士(教育学)。2007年京都大学教育学部教育科学科卒業。現在、椙山女学園大学人間関係学部心理学科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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