講談社文庫<br> 神楽坂つきみ茶屋〈5〉奄美の殿様料理

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講談社文庫
神楽坂つきみ茶屋〈5〉奄美の殿様料理

  • 斎藤 千輪【著】
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  • サイズ 文庫判/ページ数 240p/高さ 15cm
  • 商品コード 9784065369623
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

美食グルメバトル最終戦!

「うちの割烹を助けてくれないか?」
 剣士の叔父の頼みに応え、つきみ茶屋一行は奄美大島へ! 
新規オープンしたリゾート施設に流れた客を取り戻すべく、
新たな名物料理を考える。翔太と不仲の父・栄蔵も現地に現れて、親子対決に? 

翔太に憑いている江戸の料理人・玄は二人を料理で
取り持とうと奮闘する。
〈文庫書下ろし〉




内容説明

「うちの割烹を助けてくれないか?」剣士の叔父の頼みに応え、つきみ茶屋一行は奄美大島へ!リゾート施設に流れた客を取り戻すべく、新たな名物料理を考える。翔太と不仲の父・栄蔵も現地に現れて、親子対決に?翔太に憑いている江戸の料理人・玄は二人を料理で取り持とうと奮闘する。

著者等紹介

斎藤千輪[サイトウチワ]
東京都町田市出身。映像制作会社を経て、現在放送作家・ライター。2016年に「窓がない部屋のミス・マーシュ」で第2回角川文庫キャラクター小説大賞・優秀賞を受賞しデビュー。’20年に『だから僕は君をさらう』で第2回双葉文庫ルーキー大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kei302

34
玄さんシリーズ、この巻がラストかな? 奄美大島に出張ったり、いがみ合ってる翔太親子の仲を取り持ったり、思い残すことはないとか、これが最後のとかつぶやいたり、成仏してみたり(!)。まだまだ未練ありそうだけど、どうなのでしょう。2024/11/27

よっち

24
剣士の叔父の頼みに応え、奄美大島へ向かったつきみ茶屋一行。新規オープンしたリゾート施設に流れた客を取り戻すべく新たな名物料理を考える第5弾。競合相手の料理も実際に確認しながらメニューを考える彼らが出会った、競合店を出した翔太と不仲の父・栄蔵。配信者の無職キャンパーにも協力してもらいながら打開策を練る展開で、玄で挙げる食材が今では天然記念物だったりしたのには苦笑いでしたけど、お店のことだけでなく剣士のぎくしゃくした親子関係も何とかしてやりたいという玄の思いや、最後のオチまでとてもこの物語らしい結末でしたね。2024/11/15

きょん

12
奄美大島の料理店を立て直す前半と、翔太と義母の誤解と蟠りを解く後半いずれも良かった。「鶏飯」が今よく知られてるスタイルが戦後のものだとか、蘇鉄からでんぷんが取れるのも知らなかったし勉強になった。帯に「大団円」とあったから最終巻かと思ったけど、なんか続きそう?2025/01/06

なつ

5
作者の斎藤さんが気になって調べてみたら、デビュー作も読んでいたことに気づきました。このシリーズは5巻から読んでみたけど、なんの問題もなく楽しく読めました。コミカルなのに奄美大島の食文化や悲しい歴史がしっかり描かれていて読みごたえはなかなかのもの。仲違いしていた親子を取り持つ料理 のアイデアには感心させられました。2025/03/13

読書好き・本屋好き堂

5
シリーズ第5弾。 今回はなんと奄美大島へ✨ 江戸時代の奄美大島の料理のお話とか凄く興味深かった😊 玄が天然記念物や絶滅危惧種などを食べようとするところも面白かった(笑) うるうるともらい泣きする場面も🥹 まだまだ続編が楽しみ🎵2024/11/30

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