- ホーム
- > 和書
- > 新書・選書
- > 教養
- > 講談社ブルーバックス
出版社内容情報
絶賛の声、続々!
「科学という広大な海への、魅力的な招待状。ふたりと一緒に、私たちも知的冒険の旅に出かけよう」――読書猿氏(『独学大全』著者)
「実に刺激的な本。(…)古典物理学が確立されていくステップをひとつずつ丁寧に解きほぐし、「科学の本質」を明らかにする」――米Kirkus Reviews誌
「この世界をよく理解するって、どういうことだろう?」
ある日、科学史家は8歳になる息子アーロンに問いかけた。
ふたりの対話はやがて、科学の歴史を縦横無尽に駆けめぐる、
壮大な知的冒険の旅へとつながっていく――
古代ギリシアの原子論から、コペルニクスの地動説、
ガリレオの望遠鏡、ニュートン力学、ファラデーの力線、
アインシュタインの相対性理論まで、
物理のしくみを解き明かした、驚くべき発見の物語!
内容説明
世界の見え方が変わる、感動の対話編!「この世界をよく理解するって、どういうことだろう?」ある日、科学史家は8歳になる息子アーロンに問いかけた。ふたりの対話はやがて、科学の歴史を縦横無尽に駆けめぐる、壮大な知的冒険の旅へとつながっていく―古代ギリシャの原子論から、コペルニクスの地動説、ガリレオの望遠鏡、ニュートン力学、ファラデーの力線、アインシュタインの相対性理論まで、物理のしくみを解き明かした、驚くべき発見の物語!
目次
第1章 科学って何だろう?―この世界のしくみを解き明かす方法(「世界をよく理解する」ということ;どうしてみんな科学を信じるの?;「まちがい」から発見が生まれる)
第2章 世界は何からできている?―科学者たちが追い求めてきたこと(物理学の「もっとも重要な問い」;偉大な科学者は「過激派」だった?;もうひとつの科学革命)
第3章 大発見はどうやって生まれる?―アイデアで世界を動かすには(すべては仮説からはじまる;情熱が定説を変える)
著者等紹介
アガシ,ヨセフ[アガシ,ヨセフ] [Agassi,Joseph]
1927‐2023。現在のイスラエルに生まれる。ヘブライ大学で物理学修士、ロンドン大学で哲学博士の学位を取得。この間、著名な科学哲学者ポパーに師事する。専門は科学哲学、科学史。香港大学講師、イリノイ大学准教授、ボストン大学教授などを歴任後、ヨーク大学名誉教授、テルアビブ大学名誉教授
たちばなきいち[タチバナキイチ]
1952年、東京都に生まれる。筑波大学大学院哲学・思想研究科哲学専攻博士課程単位取得満期退学。秋田大学教育文化学部教授などを経て、秋田大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
やいっち
ta_chanko
ひよピパパ
やいっち
coldsurgeon