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出版社内容情報
『BLUE GIANT』のNUMBER 8最新作!
銀座の小学校に転校してきた小松原ケン(5年生)。彼には外務省からの「要注意勧告」が理由も告げられずに出ていた。彼の存在は警察や地回りの暴力団、さらには海外を拠点にする民間軍事会社にまで波紋を広げる。高級ブランドショップが立ち並ぶ街で「暴力から生まれた」ような少年の戦闘能力が解放される!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
眠る山猫屋
38
銀座に転校してきた小学五年生・小松原ケン。かわいらしく穏やかな彼には、何故か外務省から“要注意勧告”が出ていた・・・。おそらく少年兵として育てられてきたケン。自分の居る“銀座”という街を保全するという強固な意志を秘めていて。一人ヴィジランテである彼は、居場所を守る為にその能力を十全に発揮していく。任侠の気配を醸すヤクザの若頭はケンの密かな行動を察知したが、ケンは『宣戦布告』と受け止めた。共闘できそうなんだが、どうなるのだろう?日常エピソードが暖かい分、エッジが利いてる。2024/08/19
もだんたいむす
3
絵柄は特徴がガンガン出ている感じだけど、話は分かりやすくコンパクトにまとめられつつも気になる要素はガンガン出してくれていて良い。2024/11/02
たけのこ
1
銀座の学校に転校してきた10歳の少年は実は図抜けた戦闘能力を持っていたのでした。 プロフェッショナルな少年のキャラがなかなか良いいしアクションも素敵。その上まだ1巻なのに結構クライマックスみたいな盛り上がりを見せはじめるところで終わってて、次が気にならないわけがない。2024/08/22
ねね子
0
絵がいい。話もテンポ感よくて面白い。殺し屋ルール的なものが知れてタメになる。子どもが大人を倒していくのは転生モノが多くなってきているから、こうして純粋に子どもが頭脳派で強いのも得点高め。 ただ細かい点でいうと、英語に違和感。アメリカ生活の方が長いからachilles tendonのほうがパッと言いやすいのはわかるけれど、小学生と話すときにShoelacesか・・・。子どもには子ども用の話し方ができるかどうかもプロとして必要スキルなような。でもちゃんとShoelacesもZip tieも伝わる賢い小学生よ。2024/11/07