出版社内容情報
永世名人とノーベル賞科学者。60歳を過ぎても新たな挑戦を続ける1962年生まれの二人が、60代以降の生き方、「大人の役割」、健康法など、iPS細胞技術で進む老化防止の研究など、最新の知見も交えながら縦横に語り合う。
内容説明
1962年生まれ。同い年の永世名人とノーベル賞学者が縦横無尽に語り合った!「老後」は存在しない。「老い」の正体から、自分たちのこれからの役割、「下り坂」の楽しみ方、理想の死に方まで。
目次
第1章 六十代からの人生に希望はありますか
第2章 iPS細胞でどれだけ健康寿命は延びますか
第3章 将棋に強くなる遺伝子はありますか
第4章 マラソンは健康長寿につながりますか
第5章 AIで老化を防げますか
第6章 いつまで現役を続けますか
第7章 次の世代に何を伝えますか
第8章 どんな死を迎えますか
著者等紹介
山中伸弥[ヤマナカシンヤ]
1962年、大阪市生まれ。神戸大学医学部卒業、大阪市立大学大学院医学研究科修了(博士)。米国グラッドストーン研究所博士研究員、京都大学再生医科学研究所教授などを経て、2010年に京都大学iPS細胞研究所所長、22年4月から同名誉所長。12年、ノーベル生理学・医学賞を受賞。20年4月から公益財団法人京都大学iPS細胞研究財団の理事長を兼務
谷川浩司[タニガワコウジ]
1962年、神戸市生まれ。73年若松政和八段に入門。76年四段。83年6月15日、加藤一二三名人を4勝2敗で破り、史上最年少(当時)の21歳2ヵ月で名人位を獲得。97年6月11日、羽生善治名人を4勝2敗で破り、通算5期で十七世名人の資格を得る。タイトル獲得数は27。棋戦優勝は22。2012年12月より17年1月まで日本将棋連盟会長。14年、紫綬褒章受章。22年現役棋士として十七世名人襲位(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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けんとまん1007
Mik.Vicky
yahiro
YOMIPITO
⭐︎治栄⭐︎