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出版社内容情報
乗り鉄、撮り鉄、模型鉄、駅鉄、時刻表鉄など、さまざまな楽しみ方がある鉄道。老若男女問わず鉄道ファンの裾野は広がっています。本書は、「鉄道とは何か?」という問いを追求してきた交通技術ライターの著者が、知識欲旺盛な鉄道ファンに向けて、鉄道の最新技術を豊富な図解と共に解説した決定版です。
●主な内容
第1章 鉄道の基礎
・鉄道はどのような輸送機関なのか
・レールはどのように発明されたのか
・カーブを通過するための巧みな工夫
・「粘着駆動」とは何か
など
第2章 車両のメカニズム
・車両の分類
・車両の基本構造
・車体の構造
・電車のメカニズム/ブレーキ装置
・カーブを高速で走行できる車両
・構造が特殊な車両
など
第3章 線路のメカニズム
・線路と軌道の構造
・軌道を支える土木構造物
・電気設備
・鉄道を守る防災設備
など
第4章 運用のメカニズム
・輸送計画とダイヤ
・列車の自動運転
・列車の運行管理
・きっぷと自動改札システム
など
第5章 新幹線と高速鉄道
・新幹線とは何か
・新幹線の運転技術
・新幹線の騒音対策
・新幹線の防災技術
・海外の高速鉄道
など
第6章 街を走る都市鉄道
・都市鉄道を市街地に通す
・路面電車の復活
・さまざまな国の都市鉄道
・ゴム式タイヤ地下鉄
・鉄輪式リニア
など
第7章 山を越える山岳鉄道
・勾配を緩くする工夫
・ラック式鉄道
・ケーブルカー
・ロープウェイとリフト
第8章 進化する鉄道
・鉄道が直面する課題
・関心が高まる環境対策
・100年に一度のモビリティ革命
・環境に配慮した車両の開発
・これからの鉄道
など
線の驚きの舞台裏。
内容説明
乗り鉄、撮り鉄、駅鉄など、さまざまな楽しみ方がある「鉄道」。追究すればするほど、新たな側面が見えてきて、「鉄道」の魅力には限りがありません。歴史、技術、鉄道の種類、高速鉄道、運用のしくみから、環境に配慮した蓄電池電車や水素電車など、未来の鉄道技術まで徹底解説した一冊―。
目次
第1章 鉄道の基礎
第2章 車両のメカニズム
第3章 線路のメカニズム
第4章 運用のメカニズム
第5章 新幹線と高速鉄道
第6章 街を走る都市鉄道
第7章 山を越える山岳鉄道
第8章 進化する鉄道
著者等紹介
川辺謙一[カワベケンイチ]
1970年三重県生まれ。交通技術ライター。東北大学工学部卒、同大学大学院工学研究科博士課程前期(修士)修了。大手化学メーカーで半導体材料などの開発に従事。2004年に独立し、書籍・雑誌に数多く寄稿。高度化した技術を一般向けに翻訳・紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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