ブルーバックス<br> 最新図解鉄道の科学―車両・線路・運用のメカニズム

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ブルーバックス
最新図解鉄道の科学―車両・線路・運用のメカニズム

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  • サイズ 新書判/ページ数 296p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784065363461
  • NDC分類 516
  • Cコード C0265

出版社内容情報

乗り鉄、撮り鉄、模型鉄、駅鉄、時刻表鉄など、さまざまな楽しみ方がある鉄道。老若男女問わず鉄道ファンの裾野は広がっています。本書は、「鉄道とは何か?」という問いを追求してきた交通技術ライターの著者が、知識欲旺盛な鉄道ファンに向けて、鉄道の最新技術を豊富な図解と共に解説した決定版です。

●主な内容
第1章 鉄道の基礎
・鉄道はどのような輸送機関なのか
・レールはどのように発明されたのか
・カーブを通過するための巧みな工夫
・「粘着駆動」とは何か
など

第2章 車両のメカニズム
・車両の分類
・車両の基本構造
・車体の構造
・電車のメカニズム/ブレーキ装置
・カーブを高速で走行できる車両
・構造が特殊な車両
など

第3章 線路のメカニズム
・線路と軌道の構造
・軌道を支える土木構造物
・電気設備
・鉄道を守る防災設備
など

第4章 運用のメカニズム
・輸送計画とダイヤ
・列車の自動運転
・列車の運行管理
・きっぷと自動改札システム
など

第5章 新幹線と高速鉄道
・新幹線とは何か
・新幹線の運転技術
・新幹線の騒音対策
・新幹線の防災技術
・海外の高速鉄道
など

第6章 街を走る都市鉄道
・都市鉄道を市街地に通す
・路面電車の復活
・さまざまな国の都市鉄道
・ゴム式タイヤ地下鉄
・鉄輪式リニア
など

第7章 山を越える山岳鉄道
・勾配を緩くする工夫
・ラック式鉄道
・ケーブルカー
・ロープウェイとリフト

第8章 進化する鉄道
・鉄道が直面する課題
・関心が高まる環境対策
・100年に一度のモビリティ革命
・環境に配慮した車両の開発
・これからの鉄道
など

線の驚きの舞台裏。

内容説明

乗り鉄、撮り鉄、駅鉄など、さまざまな楽しみ方がある「鉄道」。追究すればするほど、新たな側面が見えてきて、「鉄道」の魅力には限りがありません。歴史、技術、鉄道の種類、高速鉄道、運用のしくみから、環境に配慮した蓄電池電車や水素電車など、未来の鉄道技術まで徹底解説した一冊―。

目次

第1章 鉄道の基礎
第2章 車両のメカニズム
第3章 線路のメカニズム
第4章 運用のメカニズム
第5章 新幹線と高速鉄道
第6章 街を走る都市鉄道
第7章 山を越える山岳鉄道
第8章 進化する鉄道

著者等紹介

川辺謙一[カワベケンイチ]
1970年三重県生まれ。交通技術ライター。東北大学工学部卒、同大学大学院工学研究科博士課程前期(修士)修了。大手化学メーカーで半導体材料などの開発に従事。2004年に独立し、書籍・雑誌に数多く寄稿。高度化した技術を一般向けに翻訳・紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

まえぞう

26
鉄道の科学最新版は、技術的な項目で整理された過去2冊とは少し趣が違って、システム的な流れでまとめようとしています。ただし、どうしても技術の具体例に入っていかざるを得ないので、これまでと同じような構成になっています。蓄電池の能力が飛躍的に高まっている現代、鉄道の未来が楽しみです。2024/09/14

Francis

13
鉄道ファンなので読んた。面白い。台車、ブレーキの種類など意外と基本的な事が分かってなかった事が分かったり。これからの鉄道についても書かれている。日本の鉄道ファンは意外と技術的な事が分かっていなかったり、あるいは日本の鉄道について過大評価しがちだと最近感じる事が多いので、このような本を意識して読んでおいた方が良いと思う。2024/12/30

こだまやま

5
鉄道は科学の入口になる、というフレーズが好き。地下鉄博物館に行きたくなる。 事業として眺めても本当に面白い、日本の戦後史そのものだよな。人口減少社会の中でどう運営を変えていくのか。2025/03/30

かっさん

4
鉄道の科学 #読了 鉄道の教科書的な一冊。 車両、線路、運用等の形式や、仕組み、歴史、長所短所を図解も使いながら解説している。 鉄道運行に必要な要素を細かい解説から逃げずに書いてあるので、知識欲高めの人には楽しめる本だと思う。鉄道の奥深さはまだまだ先がある感じではある。2024/10/22

はんますお

2
にわかに鉄道が好きな人におすすめの一冊。 鉄道オタクには簡単すぎる一方、鉄道に興味があるレベルだと技術的な部分で挫折するかも。 私は非常に楽しく読むことができた。 車両(新幹線、高速鉄道、路面電車、山岳鉄道など)、線路、運用について広く浅く学べる。 少し恥ずかしながら、鉄道は鉄道事業法における「普通鉄道」と「特殊鉄道」、軌道法で扱う「軌道」に分けられることを知った。 子どもが小さくてなかなか電車の旅ができないが、子どもが大きくなったらこの本と時刻表を片手に、鉄道の旅をしてみたいと思った。2025/04/13

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