ふつうの家族

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ふつうの家族

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  • サイズ 46判/ページ数 472p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784065363348
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

大停電の夜、
玄関で倒れていた見知らぬ青年。
意識朦朧の彼は何者なのか? 
招き入れたのは誰? 
桜石一家には、全員裏がある。
「あなた」も「私」も、みんな嘘をついている。

「ふつうの家族」に隠された秘密。暗闇の中、照らし出される「過去の記憶」。

湘南の地に一戸建てを構える桜(さくら)石(いし)家。何か特別なところがあるわけではない、絵に描いたような「ふつうの家族」の、はずだった。ある嵐の夜、桜石家に現れたのは一人の若い男。高熱をだして倒れ込んでいた男は家族の誰かが引き入れたに違いない。誰が、なんのためにこんなことをしたのか? 家族が互いに疑念を募らせていくうちに、それぞれ家族には言えなかった「秘密」があぶり出されていく――。

四国新聞、大分合同新聞、愛媛新聞、神奈川新聞、千葉日報、沖縄タイムス、山梨日日新聞、秋田魁新報、北日本新聞、福井新聞に連載され、多くの読者の心をつかんだ、令和の家族のカタチ。
読み終えたとき、あなたも私も、みんな家族に秘密を打ち明けたくなる!



【目次】

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

aki

25
ふつうの家族。父はトントンと出世しそれなりの地位につき、母は専業主婦、長男は鉄道会社の総合職、長女は大学生。皆それぞれにそれぞれの場で普通に過ごしている。かに見えたが、台風の最中、突如玄関に高熱でぐったりしている長女と同じ歳位の男が入り込んだ所から、家族の秘密が明かされていく。表面上は普通に暮らしている家族でも、その実知られていない様々な出来事がたっくさんある。という事が突きつけられる。突如現れた男、ミナトは一体何者なのか、家族の内の誰かが招き入れたのか。家族の探り合いから真相までが見所な一冊。2026/03/19

津島修三

5
ありゃ、選択失敗したかなぁって読み始めて思ったけれど、いやなかなかどうして楽しく読めました。 作中人物が程よく等身大なのも良い。‥パワハラ上司の夫はいただけなかったけどね、結末それぞれの「灰汁」というか「垢」というか余計なものか抜け落ちた感じて清々しかったですよ。2026/03/22

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